本レポートは急速に変化している【スマートフォン市場】をキャリア/ユーザの視点から定点調査・分析し、 実態動向について取りまとめたレポートです。 NTTナビスペース(株)が全リサーチモニターに毎月実施している定期調査データをもとに、 四半期単位の定点レポートとして(株)三菱総合研究所の協力を得て取りまとめています。
■ 2010年度の携帯電話販売台数は3,635万台(1.5%増)の見込み ■ 2015年度のスマートフォン販売台数は2,030万台と予測 ■ 2015年度末のスマートフォン契約数は4,760万件に拡大と予想 MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は2010 年6月に携帯電話・PHS(以下携帯電話)ユーザーに対するWEBアンケートを実施(国内最大級のインターネットアンケートサービスを運営する「クロス・マーケティング」のモニターを活用)。MM総研による市場調査データを含めた分析により、2015年度までの国内携帯電話端末およびスマートフォンの需要予測を発表した。 2009年度の販売台数は前年比5.4%減の3,582万台となった。2010年度は3,635万台で1.5%増と僅かだが回復する見通し。 ■2015年度のスマートフォン販売台数は2,000万台規模に 2009年度のスマートフォン販売台数は、
こんにちは。livedoor グルメを担当している澤田です。 livedoor グルメでは3月に、iPhone版Safariブラウザでの表示最適化に対応いたしました。これは、iPhone版Safariブラウザでlivedoor グルメを閲覧した際に、PC版の画面ではなく、iPhoneの表示サイズや使い方に合わせてカスタマイズされた画面を表示させるものです。 最適化されてないサイトの場合は、基本的にPCと同じ画面がiPhoneに表示されるので、表示される画面が小さく、大量の画像データなどを読み込むため表示に時間もかかります。 この「最適化」の作業を行うことで、iPhoneユーザーにとって必要な機能を、より使い易いナビゲーションで提供できるようになります。 今回はその画面開発時に、ユーザーの使い勝手に留意して設計した、いくつかのポイントについてご紹介します。iPhoneをお持ちの方は、ぜひSa
みなさんご存じの通り、日本国内で正規に販売されるiPadはソフトバンクによるSIMロックがかかることになり、SIMアンロックで発売されることを前提に動いてたNTTドコモはその計画を断念することになりました。一見「ソフトバンクの契約ごり押しすぎる」と見えるこの状況ですが、これまでの流れを追ってみると、その裏にはドコモとソフトバンクの壮絶なバトルがみえてきます。 "我が社の製品は特別扱いせよ" ヨドバシカメラや携帯の販売店、あるいはソフトバンクショップにいくといつも賑わいをみせているiPhoneコーナー。白い特製の什器に美しく陳列されたiPhoneを手に取り1台また1台と売れていきます。 すでに見慣れた光景かと思いますが、これはiPhoneを取り扱う販売店に課せられた陳列のルールです。アップルはiPhoneの販売店に対して「他社の携帯電話と並べて陳列してはいけない」「他社の携帯電話コーナーと一
スマートフォン市場が国内においても徐々に拡大している中、Androidは今後のスマートフォンを語る上で無視できない存在です。本企画「EvAndroidに聞くAndroidのキモ」では、Androidに関する意見をTwitterのハッシュタグ「#evandroid」を活用して収集し、記事化していきます。第1回は、Androidの基本的な事柄をまとめて紹介します。 「EvAndroid」とは Androidに可能性を感じ、その魅力や楽しさをTwitterのハッシュタグ「#evandroid」で語ってくれる人々を指します。本企画は、EvAndroidからいただいた意見や情報を取り入れて記事を作成しており、日本Androidの会の参加者や、アプリ開発者、組み込み分野の技術者などがツイートを寄せてくれました。EvAndroidはEvangelist(伝道師)とAndroidを組み合わせた造語であり、
11月時点でのiPhone OS搭載端末数は2530万台で世界スマートフォン市場で54%のシェアを占めるが、Androidが16%と拡大している。 携帯向け広告企業の米AdMobは12月18日、2009年1~11月のスマートフォン市場に関する調査結果を発表した。2009年は、iPhone販売地域の拡大やAndroid端末の新製品発売などの結果、スマートフォンの普及が加速したという。 iPhoneおよびiPod touchは世界23カ国で販売されており、11月の時点でAnMobの広告ネットワークがリーチした累計台数は、iPhoneが1800万台、iPod touchが730万台だった。国別シェアを見ると、米国が50%と圧倒的に多く、英国8%、フランス6%と続く。日本は3%で、1月から11月のユーザー拡大率では約350%でトップだった。
【今回のまとめ】 1.「スマートフォン」のマーケットは急成長している 2.パームとRIMMはアップルを迎え撃つ立場にある 3.市場のパイの拡大で、数社が共存できる 今週木曜日、12月17日に、「スマートフォン」のメーカーであるパーム(ティッカー:PALM)とリサーチ・イン・モーション(ティッカー:RIMM)が、相次いで決算発表します。 そこで今回は、「スマートフォン」市場の近況について、ご紹介したいと思います。 「スマートフォン」は現在、アメリカ国内で急激に市場が拡大しているカテゴリーであり、重要なマーケットです。 市場調査会社のガートナーによると、北米における現在の市場占有率第1位はリサーチ・イン・モーションで、51%と過半数を占めています。 そして、第2位はアップル(ティッカー:AAPL)で、29.5%となっており、両社とも、出荷数量の伸び率は、前年比で40%を超えています。 「iPh
1 2 アップルもこれからが大変!? 勢力増すGoogleアンドロイド携帯同盟 3年後には、アンドロイドがiPhone(アイフォン)を抜く。 こんなショッキングな予測が先ごろ、調査会社ガードナーから出された。同社によると、グーグルが開発した携帯OS「アンドロイド」を搭載した携帯電話機の売上台数は、2012年末までにアイフォンを抜いて世界第2位にのし上がるというのである。1位は、ノキアが採用しているシンビアンだ。 グーグルがアンドロイドを発表したのは2年前のこと。だが以来最近までアメリカで搭載機を発売していたのは、通信キャリア4位のTモバイルだけ。テクノロジー好きの間では利用者は多かったが、アイフォンの絶大な人気に押されて一般の間ではほとんど知られていなかった。 ところが、ここ数ヶ月で様子は一変した。Tモバイル機を製造した台湾のHTCが第2号機を発表したが、それ以外にも、サムスン、L
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