待望されたYarnサポートの入ったRails5.1が2017年4月にリリースされました。 Ruby on Rails 5.1 Release Notes — Ruby on Rails Guides 他にもjQueryがデフォルトdependencyから外されたり、Optionalでwebpackサポートが入ったりしており、Railsのフロントエンドは大きな転換点を迎えたと言ってよいでしょう。本エントリではRailsのフロントエンド技術の今を振り返り、今後どうなっていくかをまとめてみたいと思います。 DisられてきたRailsフロントエンド Railsのフロントエンド技術スタックは、フロントエンドを専業とするエンジニアにDisられるものでした。具体的には下記の技術要素です。 jQuery CoffeeScript Assets Pipeline (sprockets) gemのエコシステム
![Railsフロントエンド技術の今とこれから - Hack Your Design!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6346b0fc38f9a1a4de95dd29ec0bccbe8f9b7ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.toshimaru.net%2Fimages%2Fposts%2Froppongirb3%2Froppongirb-3.jpg)