タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/pmoky (2)

  • なぜ生産効率が上がっているのにみんなあくせく働かなきゃいけないのか - 山に生きる

    昨日の続き。なんか伝わってないような気がするからちゃんと書いてみるけど、人が一定量を消費するとする。生産効率が上がる。生産者が少なくても消費量をまかなえるようになり、一部の生産者の仕事がなくなる。 ここで普通失業者が増えるわけだけど、現実では失業者は別に増えない。彼らは別の仕事に就き、何かを生産する。それはちゃんと消費されるので、彼らは生活できる。 つまり生産効率が上がれば上がるほど、消費の量は増える。生産効率が上がると原価率も下がるから安く手に入るし、同じ値段でも昔はもっと生産にコストがかかっていたような、高度なものが手に入る。リストラによって給料は上がってないので貯金されずにお金が消費に回る。よって生産効率が上がるほど、消費量が増える。 たとえば米を一ヶ月1キロ消費するとする。生産効率が上がり農家1人が今まで10kg生産できてたものが20kg生産できるようになった。農家2人に1人が廃業

    kyuushoku
    kyuushoku 2008/01/22
    それができないのを知ってていう
  • 企業が生殺与奪を握っている - 山に生きる

    これだけ生産効率が上がっていて、衣住に必要なものを生産するのにほんの一部の人員しか必要でないにもかかわらず、どうしてみんながみんな働かなければならないのか。効率が上がれば上がるほど楽を出来る人間が増えるはずなのに、実際はよりあくせく働かなければ生きていけなくなっている。リストラが進み効率が上がり必要な人員は減っているはずなのに、減った分の仕事はどこから沸いてくるのか。 たとえば中国に新たに市場が出来た。そこでは日製品が高値で飛ぶように売れている。そういった未開拓の市場があれば、効率化によって余ったリソースをそこに投入することで企業は業績を高めることが出来る。しかしその市場が既に手を入れられたものであれば、効率化によって余ったリソースを投入してその企業は業績を高めることが出来るが、その分割をって業績を下げる企業があり、そこではリストラが行われる。市場が開拓しつくされた後も効率化によって

  • 1