鉄道ピクトリアル2011年9月号が発売されてから2ヶ月がたちました。多くの月刊誌が次号発売と共に店頭から消えるなか、この9月号は(売れ残りかどうかは定かではありませんが)偶に残っているのを目にします。神保町の書泉グランデでは、なぜか臨時増刊号の私鉄特集と並んで平積み!?されていました。そんなに需要があるのでしょうか(笑) やはり『車両入換』という特殊テーマ故なのか。 その9月号において、冒頭記事「入換の世界 -その魅力、見どころ、見せ場-」を担当されたのは、私の尊敬するライターの一人、岩成政和さんです。「入換とは何か?」の総論が網羅的に解説されております。入換に関する法令や入換合図の話は、鉄道学園の教科書にも載っているのであまり新鮮味はありませんが、DD13形の設計変更(燃料タンク容量の増大)と入換用途の関係などに言及するあたり、思わず唸ってしまいました。 それはさておき、記事の中でちょっ
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