【神さまのいない日曜日 8】 入江君人/茨乃 富士見ファンタジア文庫 Amazon 黒面の向こう側に現れた新世界。世界は救われ、封印都市は新たな街に生まれ変わろうとしていた。そしてアイも、新たな自分を見つけ始める。「アイ・アスティンは、始まりを見守るものでありたい…それがきっと『私』なんです」夢が果ててもなお、たくましく変わりゆくアイ。そんなアイを目の当たりにしたアリスは―。そんなとき、黒面からもう一人の少女が降り立つ。「私は世界を救うのよ」夢に生きる少年と少女の物語は、再び交わるのか―? ちょうどアニメも始まったことで、振り返りという意味も込めて1,2巻あたりの感想を読み返してみると、そこで自分はアイのことを理想主義者ではなく徹底した超現実主義者だと唱えている。今更ながら、これは結構当たっていたと思うんですよね。彼女は現実主義者だったからこそ、自分の抱いていた夢が単なる目標であり、夢破れ
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