オリジナル万年筆インク「KobeINK物語」開発秘話 人にはモノを見るとき大きく分けて「形から入るタイプ」と「色から入るタイプ」の二通りあるように思えますが皆様は如何お考えでしょうか。 私は物心がついたときから色から入る方のタイプで、世の中にあるものすべてに対して色から先に判断してしまう習性があります。今から考えるとその習性が幸いしてか、緑を背景に美しい色の集まる街「KOBE」にて、常に色彩豊かなモノに囲まれたステーショナリーの分野に携わる仕事を選んだ第一の理由かも知れません。 そんな私が魅力的な街「神戸」に惹かれて早37年以上経過しました。 その中心となる「三宮」はいつでも、美しい自然の宝庫「六甲」の山並みが眺められる恵まれた環境下に位置しています。仕事で疲れた時、この山に癒され常に「心の栄養剤」として活用させていただきました。「そんな六甲の深い森の色をいつも愛用の万年筆に忍ばせ、いざと
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