はじめに Dockerなどのコンテナを使っていると「SELinuxを有効にしておけ」と言われますが、 実際に起動していないとどうなのか検証してみたことと、 色々なところでも紹介されているものですが、自身のメモとして投稿しました。 今回の検証環境 VirtualBox 6.0 CentOS 7.3 Docker 19.03.05 SELinuxが無効な場合 まず、SELinuxを無効にします。 # vi /etc/selinux/config (以下にパラメータを変更) SELINUX=disabled # enforcingからdisabledに変更 # reboot ※ SELinuxの状態 Enforcing : SELinuxが有効 Permissive : SELinuxのラベリングはしているけど、無効な状態 Disabled : SELinuxが無効 再起動後、SELinuxの