2013-05-11 修正 Postfixは送信メールのドメイン名からリレー先のIPアドレスを得る際、デフォルトでは/etc/hostsを一切参照せずいきなりDNSサーバにドメイン名についてのMXレコードを問い合わせてしまう。 したがって、/etc/hostsで設定している適当なホスト名を宛先としたメールを送信しようとすると、DNSサーバにそのホスト名についての問い合わせパケットが意図せず送られてしまう。 DNSサーバに問い合わせる前に/etc/hostsを参照させるようにするには、smtp_dns_support_levelパラメータをdisabledと指定すればよい。 # main.cf smtp_dns_support_level = disabled このように指定すると、Postfixは独自にDNSを引かなくなり、システム標準の方法でドメイン名の名前解決が行われるようになる。 た