前回 のとおり、PCoIP はワークステーション業務用に生まれた由来から、既定の画質や音質チューニングが業務用レベルになってしまっています。 VDI のような PC (OA) 用途で利用する程度であれば、ここまでの品質は必要ないので、消費帯域を減らす方向に設定してあげましょう。 グループポリシー (GPO) による設定が基本 設定箇所は、接続先である View Agent のレジストリにあるのですが、 選択肢や単位を把握していない状態(Byte なのか bit なのか 16進数 なのか...)でレジストリを直接編集するのは危険なので、GPO を利用して GUI 編集しましょう。 View Manager のインストールディレクトリに格納されている、下記の GPO 管理テンプレートをインポートします。 pcoip.adm vdm_agent.adm vdm_client.adm vdm_co