Redis勉強会の資料です。2013年に初版をアップしました。2015年6月にRedis-Clusterの内容を追記して再アップを行っています。
![Redis勉強会資料(2015/06 update)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e3d7c4d3d3d3509aa5e1ec0763d3746ac157bd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fredis-131004011423-phpapp01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
はじめに 今回は、そこそこリクエストがあるサービスを担当させてもらえることになりました。 複数のWebサーバーを使用する必要があり、複数のWebサーバーでもsessionを共有できるようにredisをセッションストレージとして使用することにしました。 構成はセッションストレージ部分は下記のようになっており、WebへはLBによって振り分け られるようになっております。 今回は、redisサーバーの構築から連携まで初めてだったので、今後のことも踏まえてメモしておく事にしました。 環境構築 redis のインストール はじめにredisのインストールです。 今回はCentOS 6で環境を構築しました。 様々なブログを拝見するとソースをダウンロードして自前でビルドしている記事が多かったですが yum でインストールしました。 $ sudo yum --enablerepo=epel install
Redis のレプリケーション設定についてメモ 公式ドキュメント http://redis.io/topics/replication Redis のレプリケーション マスターは複数のスレーブをもてる スレーブは別のスレーブの親になれる マスター/スレーブのレプリケート処理はノンブロッキング スレーブは writable (2.6 からは slave-read-only 設定が追加され、デフォルトは read-only) スレーブの用意 スレーブ用 redis サーバーを起動する。同じサーバ内に起動するのであれば、ポートを変更する必要がある。 redis.conf の port を修正すること。 スレーブ設定方法 confファイルでの設定 redis.conf にマスターの情報を記述する slaveof <masterip> <masterport> ex) slaveof 192.168
一般的な情報¶ Redisのマスタースレーブのレプリケーションの利用と設定はとても簡単です。マスターにスレーブからの接続許可を出すだけで利用できます。以下は、レプリケーションに関するいくつか重要な情報があります。 マスタは、複数のスレーブを持つことができます。 スレーブはさらに複数のスレーブを持つことが出来ます。 Redisレプリケーションは、マスター側では非同期で動作します。これにより、複数のスレーブからのリクエストがあった場合にも、マスターの動作は継続的に行われます。代わりに、最初の同期を実行している間にレプリケーションは、スレーブ側でブロックされています。スレーブがクエリに返信することはできません 読み込み専用のスレーブを複数使用することでスケーラビリティを確保することが出来ます。また、冗長性も確保されます。 どのようにRedisはレプリケーションしているのか?¶ レプリケーションを
古いキー oldname を新しいキー newname にリネームする。もし新しいキーがすでに存在する場合、上書きする。
クイックスタート¶ このクイックスタートを読めば5分でRedisの使い始め方がわかります。さらにRedisを知りたい方はRedisのドキュメントの見出しを確認してください。
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