ブックマーク / schutsengel.blog.ss-blog.jp (2)

  • 「わかる」ことと「わからない」こと:Chromeplated Rat

    とりあえずこの土日で、船井幸雄オープンワールド2008が実施されたらしい。newmoonakikoさんがフナイオープンワールドと云うタイトルでレポートをお書きになって、そこでの江勝の講演に触れている。 正直どこまでが江氏の語った内容の持つニュアンスで、どこからがnewmoonakikoさんの解釈と想いなのか微妙な部分はあるんだけど、ご人は編集者と云うある種表現者の場所にいらっしゃる方のようなので、その部分は斟酌すべきではないんだろう、と考えて言及。 科学的根拠が権力になることにヘキヘキしている私などは、日物理学会やマスコミに総反撃されている「水からの伝言」の著者江勝さんには同情してしまう。あんまり総反撃されているようには見えないのだけれど、それはそれとして。科学的な根拠をにおわせる発言を繰り返しているのは江氏の側なので、その部分に瑕疵があると判断されれば反論が来るのは当然だと思

  • 「感性」:Chromeplated Rat

    つい使ってしまいそうになるけど、なんか根的にこの言葉が嫌いだ。 言葉の意味するところが嫌いと云うより、使う人間や使われるシチュエーションが嫌だ。 大体この言葉は、薄弱な根拠に基づいて自分の云いたいことを正当化するために使われる。そう云う意味においては使われる場においては来の意味を失って、何かしら「自分の中にある、よく分からないけど他人に尊重されるべき部分」と云うことを意味するようだ。 これは多分、これまでの人生で何度か「感性に欠ける」だの「感性が鈍い」だのとののしられた経験によるのだろう。ぼく自身の言葉に関する感性に準拠すれば、他人にそんな云い方をする人間こそが、言語に関して牛以下の感性しか持ち合わせてないのじゃないか、と素直に疑問に思うのだが。 とりあえず他人の前で十分な説明もせず(ということは言語を使う際の最低限の合意もとりつけず)「感性」と云う言葉を使う人間は、なにか感性と云うも

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