このページは、特殊文字や機種依存文字全般についての解説を目的としたものではありません。 通常の日本語入力システムからは入力出来ない文字や、コードで入力した方がよい記号などを、Web制作の際に使いたいと思った時に役立つよう、使う頻度が高いと思われるものを中心に掲載しています。
丸囲み数字などの環境依存文字を使う方法環境依存文字(機種依存文字)でも文字化けせずに表示する方法を紹介。丸囲み数字、ローマ数字、ハートマークなど一部の特殊な文字や記号は、環境依存文字と呼ばれます。HTMLファイルの保存時に文字コード(テキストエンコーディング)をUTF-8にできない場合でも、数値文字参照という特殊な書き方を使えば、閲覧者の環境に関係なく各種記号を文字化けせずに表示できます。 環境依存文字(機種依存文字)とは? 文字化けしない表示方法とは? 丸囲み数字、ローマ数字、ハートマークなど一部の文字や記号は、環境依存文字(機種依存文字)と呼ばれます。Webページやメールなどの各種文書を作成する際の文字コードにUTF-8などのUnicode(ユニコード)を採用していれば、それらの環境依存文字でも文字化けすることなく表示できます。しかし、SHIFT-JISやEUC-JPなどのUnicod
表示に使用するフォントの種類が変わると、同じフォントサイズで表示していても文字の見た目の大きさが変わってしまう。デザインによっては全体のバランスや文字の可読性が変わり、ユーザビリティやアクセシビリティにも影響してくる。 そこで、font-size-adjustプロパティを利用して、表示に使用するフォントが変わっても、文字の見た目の大きさが変わらないように設定してみよう。font-size-adjustプロパティには、これまでWindows版のFirefoxが対応していたが、Firefox 3ですべての環境のFirefoxで利用できるようになった。 フォントの見た目の大きさの違い 次のサンプルは、同じ文章をウェブページで利用される主要なフォントで表示したものだ。フォントサイズはfont-sizeプロパティで16ピクセルに設定しているが、見た目の大きさはフォントの種類によってかなり異なることが
前回、前々回でブラウザと標準規格の動向を見てきたが、今回からは、Firefox 3やSafari 3が新しく対応したHTML/XHTMLやCSSを紹介していきたい。 最初に紹介するのは、Safari 3が新しく対応した、罫線の角を丸く表示するスタイルシートだ。角丸のデザインは、Webページではよく利用されているが、現状では画像を使って表現するしかなく、HTML/XHTMLソースも複雑になるといった問題がある。スタイルシートだけで設定する機能は制作者の多くが待望している機能の1つと言えるだろう。現在のところ、Safari 3とFirefoxが対応しているが、OperaやInternet Explorerは対応していない。 -webkit-border-radiusプロパティ Safari 3が新しく対応した-webkit-border-radiusプロパティでは、半径を指定することで罫線の角
前回はアルファチャンネルを使った透明度の設定について紹介したが、透明度はopacityプロパティでも指定することができる。opacityプロパティはFirefoxやSafariでもバージョン3以前から対応しているので、今回はアルファチャンネルとopacityプロパティの違いについて見ていきたいと思う。また、Firefox 3が新しく対応したCSS 3のtransparentの処理についても紹介する。 なお、透明度に関する規格については、CSS 3の勧告候補CSS3 Color Moduleを参考にしている。 また、今回からは先週リリースされたFirefox 3のBeta 3を利用する。Beta 3では、第3回「CSSで罫線を角丸で表示する(1)」で紹介した「背景画像の角丸表示」に対応したので、確認してほしい。
ある程度、記述の内容に自由度のあったHTMLに比べると、XHTMLは、XMLの持つ特徴をそのまま引き継ぎ(XML文書ですから当然ですが)、書式が厳密になっています。また、拡張のたびに複雑になる傾向のあったHTMLと異なり、XHTMLではモジュール化による拡張性も視野に入れた仕様になっています(モジュール化をベースとしたXHTML 1.1は現在勧告案の段階ですが、携帯電話やカーナビなどの表示能力が乏しいデバイス用であるXHTML Basicから、将来の拡張性までを考慮した仕様になります)。 XHTMLに関連する W3C勧告は以下のとおりです。 XHTML(TM) 1.0: The Extensible HyperText Markup Language - A Reformulation of HTML 4 in XML 1.0 XHTML(TM) Basic Modularization
特殊文字の使い方 特殊文字はキーワードまたは番号で指定します。 例えば「?」という特殊文字を表示したい場合は、 ソースに「♠」または「♠」と記述します。 特殊文字はOSやブラウザに依存します。 表示がない、「□」という文字になっているなどの場合は、 その特殊文字にOSやブラウザが対応していません。 ISO 8859-1
このページで紹介するのはHTML4.01で定義されている特殊な文字です。 これらの文字を表示させるには、「&キーワード;」、「&#番号;」という2通りの記述方法があります。 キーワードは、大文字と小文字が区別されます。 ※OSやブラウザの種類・バージョン等の環境により、表示されない場合があるので注意してください。
HTML HTML 3.2 / HTML 4.01 Transitional / HTML 4.01 Frameset / HTML 4.01 Strict ISO/IEC 15445 / Compact HTML XHTML XHTML 1.0 Transitional / XHTML 1.0 Frameset / XHTML 1.0 Strict XHTML 1.1 / XHTML Basic 1.0 / XHTML Mobile Profile 1.0 / WML 2.0 その他特殊なもの Internet Explorer 4.0 / Internet Explorer 5.5 / i-mode HTML ver 5.0 上記の文法規格間での相互変換が可能です。例えば、"HTML 4.01 Transitional » XHTML 1.0 Transitional"、 また"XHT
画面の一部を瞬時に切り替える方法 JavaScriptを勉強したいけど、プログラム構造がよく分からなくて、なんとなく使っている人は多いのではないかと思います。市販の本やWebサイトにはJavaScriptのサンプルがたくさん載っているので、必要なところをコピー&ペーストしてしまうと、JavaScriptの文法が分からなくても動いてしまいます。 しかし、このような使い方をしていると、JavaScriptサンプルを少しだけ修正したいという時に対応できなくなります。これでは「JavaScriptを使える」とは言えませんよね。 そこで、本連載では、JavaScriptをもう一度やり直したい方々のために、勉強の切り口を変えて紹介していきましょう。 最初のトピックでは、JavaScriptを使ってHTMLのコンテンツを入れ替える方法について紹介してます。この技術は、最近話題になっているAjaxのベース
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く