14日、岐阜市にある射撃場で自衛隊員3人が銃撃され死傷した事件で、逮捕された自衛官候補生は、1人目の隊員を撃ったあと、2人目に近づいて銃撃したとみられることが関係者への取材で分かりました。 候補生は取り押さえられた際にも壁に向けて数発発射したということで、自衛隊や警察が当時の状況をさらに詳しく調べています。 (※14日の発生から15日までに取材で明らかになった最新情報をまとめました) 14午前、岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で実弾射撃訓練中に18歳の自衛官候補生が指導にあたっていた隊員3人に小銃を発砲し、2人が死亡、1人がけがをしました。 陸上自衛隊は14日、死亡したのは名古屋市の守山駐屯地に所属する第35普通科連隊の ▼八代航佑3等陸曹(25)と ▼菊松安親1等陸曹(52)と確認されたと明らかにしました。 八代3曹は脇腹を、菊松1曹は胸をそれぞれ撃たれたということです。 また、 ▼原悠介
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