古川社長は同日オンラインで開いた決算説明会で「次世代機のコンセプトについて本日時点でお話しできることはないが、スイッチ発売後の7年間に多くの人に(任天堂の)ゲーム機を手に取ってもらった。引き続き遊んでもらいたいと準備している」と述べた。 スイッチは17年3月の発売以来、世界販売台数が累計1億4千万台超える。任天堂の歴代ゲーム機でも屈指の人気ゲーム機に育ったが、発売8年目を迎えて販売台数はピーク時から徐々に失速している。スイッチの後継機種を投入し、さらなる収益拡大を目指す。
100年以上の歴史を持つスイス・アーミー・ナイフは、木彫り職人や兵士、さらには宇宙飛行士にも愛用されているが、刃のない製品が近く発売される。 このマルチツールを製造するビクトリノックスのカール・エルゼナー最高経営責任者(CEO)は6日、スイス紙ブリックに対し、世界中の武器に関する規制強化に対応していることを明らかにした。通常のハサミやコルク栓抜きの機能に加え、サイクリスト向けのツールやその他の機能を追加する予定だという。 エルゼナー氏は英国やアジア諸国でナイフの携帯を職務関連やアウトドア活動だけに制限している法律があることを引き合いに出しながら、「市場によっては、刃物は凶器というイメージがある」と述べた。 昨年、大阪でビクトリノックスのナイフをポケットに入れた男性が、危険物を携帯したとして罰金を科せられたと、スイスインフォが昨年12月に報じた。スイスでは、2016年に武器条例の小幅の改正案
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