サムスンは、スマートウォッチ「Gear 2」やウェアラブルデバイス、そして「Tizen」OS向けにアプリケーションを充実させたいと期待している。 サムスンは現地時間3月17日、「Tizen Software Developer Kit for Wearables」を公開したことを明らかにした。このSDKは開発者がスマートウォッチ用のアプリケーションを作成しやすくすることを目的にしている。 しかし、開発者にとっては収益化の可能性を示すものかもしれない。何よりも、Tizenは新しいプラットフォーム(少なくとも一般的な普及という観点において)なので、開発者は「Android」や「iOS」のように、OSそのものの知名度を利用することができない。 サムスンは声明の中で、「ウェアラブル技術の将来を形作るだけでなく、アプリケーション開発者、パートナー、消費者にとってより多くの可能性を広げていくことにも注