アフガニスタンで実権を掌握したタリバンの報道官が、「今後も日本とは良好な関係を維持していきたい」と述べたことが分かりました。 共同通信が報じたところによりますと、タリバンはさらに、一時閉館した在アフガニスタン日本大使館の早期再開に期待を示し、大使館員や日本の非政府組織の職員らの「生命と財産」を保証すると述べています。 日本からは24日未明、アフガニスタンに残る日本人と日本大使館で働く現地スタッフを国外退避させるべく、自衛隊の輸送機1機が出発しました。テレビ朝日によれば、タリバンはこれらの人たちの自衛隊の輸送機での退避を認める考えを明らかにしているということです。 一方でタリバンは、8月末に迎える米軍の撤退時期までに自衛隊の活動を終えるように求めています。 ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。 https://twitter.com/parstodayj htt
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