新前橋からモグラ駅「土合駅」に立ち寄った後到着した越後湯沢駅。 11時48分発の直江津行で出発します。六日町までJR上越線を走ったのち北越急行線に入ります。 2両編成で後ろの車両は4人掛けのボックスシートですが、 前の車両は2人掛けの転換クロスシートになっていました。 六日町までの上越線の車窓は秀逸です。 春夏秋冬いつ通ってもその季節の美しさがあるように思います 。 北越急行に入り、途中の虫川大杉駅に停車。 北陸と首都圏を結ぶ重要な役割を北陸新幹線に譲った北越急行ですが、思ったより途中駅で乗降する地元客が多い印象でした。 トンネルにつぐトンネルで山間部を走ってきた電車が広い平野に抜けると、 間もなく直江津の二駅手前にあたる犀潟でJR信越線に合流します。 越後湯沢から1時間少々で日本海に面する直江津駅に到着しました。 直江津駅を初めて訪れたのは高校時代。大阪からの急行「きたぐに」で到着し長野