玉野市の基幹業務システムはホストコンピュータで稼動しておりましたが,行政需要の変化や,窓口での取扱い業務拡大に柔軟に対応するため,ホストコンピュータによる管理から,オープンシステム(クライアント・サーバ型システム等)への移行を進めました。(平成20年4月構築) ※基幹業務システム 住民記録や市税などの業務において,コンピュータ処理を行うシステム ●概要 本市の電算処理は,昭和41年に処理を委託したのを手始めとして,昭和42年から昭和55年にかけて,順次,各業務について処理委託し,電算処理業務の拡大を図ってきました。 現行のシステムにおいては,市民サービスの向上と行政情報の高度な運営を確保するため,昭和62年12月からホストマシンでの併用処理方式を採用し,各種業務を順次導入し現在に至っております。 しかし,現行のシステムは,急速に進展するIT技術に対応した効率的なシステム構造となっ