2月4日。東西の将棋会館にわかれてB級1組順位戦12回戦がおこなわれました。 昇級争い1番手の山崎隆之八段は久保利明九段に敗れました。 しかし3番手の郷田真隆九段が松尾歩八段に敗れたため、山崎八段の昇級が決定しました。 2月14日の誕生日で40歳となる山崎八段は、史上最長の順位戦参加23期目にして、初のA級昇級を決めました。 山崎隆之八段(9勝2敗)●-○久保利明九段(5勝6敗) 勝てばA級昇級の山崎八段。なんと初手に端9筋の歩を突きます。対して残留を目指す久保九段。2手目に端歩を突き返します。漫画ではなく、プロの公式戦が端歩の突き合いから始まる例はほとんどありません。しかし両者の前回の対戦では、その異例のオープニングが見られました。それがまた本局でも再現され、大一番の幕が開きました。 序盤の駆け引きの中、振り飛車党の久保九段は向かい飛車に振ります。対して山崎八段は玉を右へ移動し、さらには
第67回NHK杯テレビ将棋トーナメントを制した山崎隆之八段。 ――おめでとうございます。今期を振り返ってください。 山崎 トーナメント表を見て唖然(あぜん)としましたね。中村太地王座と羽生善治竜王が相手だったので、今期も短い命を覚悟しました。 1回戦は決勝戦と思い、和服で臨みました。実は終局後に知恵熱が出て、寝込んだのです。初めての経験でした。初戦をそれほどの集中力と緊張感で戦ったので、次の羽生戦も決勝戦だと気合いが入りました。 ――若手強豪の青嶋未来五段と、3回戦でぶつかりました。 山崎 羽生戦で張り詰めていたものは消えましたが、タイトルホルダーに勝ってすぐ負けるのは切ないので、気持ちを入れ直しました。 ――準々決勝は昨年の棋聖戦挑戦者、斎藤慎太郎七段です。 山崎 歯車がかみ合わない時期でしたが、対局中に後悔をリセットできたのは成長できた気がします。 ――準決勝は2013年度に優勝した郷
433:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:09.91 ID:8o7hCY8+.net どんな逆転負けだよ 436:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:11.06 ID:wYAUgs7v.net せっかく粘ったのにw 458:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:16.43 ID:FAvKZ820.net 酷い負けだなぁ 463:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:17.61 ID:6DJL1v9+.net 35飛は決め手 いやー天彦つええな 467:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:19.33 ID:EP9OqYJ6.net これは悔しいな 山崎次がんばれよ 482:NHK名無し講座:2016/11/13(日) 11:54:22.19 ID:oBZnN5aV.net いやーおもし
プロ棋士とコンピュータ将棋の頂上決戦「電王戦」への出場権を賭けた棋戦「叡王(えいおう)戦」。2期目となる今回は、羽生善治九段も参戦し、ますます注目が集まっています。 ニコニコでは、初代叡王・山崎隆之八段と段位別予選を勝ち抜いた精鋭たち16名による本戦トーナメントの様子を、生放送および観戦記を通じてお届けします。 叡王戦公式サイト 左から、羽生善治九段、山崎隆之叡王 1回戦屈指の好カードが前期優勝者の山崎隆之叡王と、今期初エントリーの羽生善治九段であることは間違いない。 10月1日に行われた本局は山崎の振り歩先。叡王だから当然なのだが、それを知らされたとき、山崎は一瞬、意外そうな表情を見せた。 羽生を相手に振り歩先となる(=上座に座る)という機会は実に少ない。序列で上回るか、自身の持つタイトルに羽生が挑戦してくるか、そのいずれかしかありえないのだ。今年度、羽生の上座に座ったのは本局の山崎が初
27:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 11:56:20.50 ID:0GYYUcCS.net 山崎さすがだわ 31:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 11:56:25.29 ID:H2al3/wQ.net 山崎強いわ 37:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 11:56:28.99 ID:HQxGSF4b.net 黒沢君なんもできんかったなー 41:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 11:56:32.29 ID:9WB01n9u.net これは折れても仕方ない 感想戦あるのかよw 43:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 11:56:3
自分が学生だった頃の話だから、今からもう30年以上も前のことだろうか。 私が通っていた新宿の将棋道場で、流行っていた言葉があった。 「ヒエー山」というものである。とにかく相手に意表の手を指されてその驚きを表す言葉として、誰が言いだしたのかは知らないが、とにかくあちらこちらから聞こえてきた。 たとえば決め手と思っていた飛車取りを無視されていきなり攻め合いにこられる。 「ヒエー山」である。 相手にとって大切だと思っていた馬を切られ穴熊の金と交換の勝負手を食らう。 これもまた「ヒエー山」となる。 とにかく私が通っていた1980年頃の将棋道場は「ヒエー山」に囲まれていた。 しかもこのヒエー山の優秀なところはさらなる活用があるところだ。 ただ単に大駒を切られて驚いたのなら「ヒエー山」で済むが、少し読んでそれがどうやら決め手らしいということに気づくと「ヒエー山、、、延暦寺、、」とつぶやくことになる。驚
第1期電王戦二番勝負第2局 山崎隆之叡王対Ponanza http://live.shogi.or.jp/denou/kifu/1/denou201605210101.html 519:名無し名人:2016/05/22(日) 17:15:49.05 ID:WOhZhMqB.net 山崎さんお疲れ様 520:名無し名人:2016/05/22(日) 17:16:03.05 ID:2E8UaSk/.net ガチで差がありすぎ 529:名無し名人:2016/05/22(日) 17:16:35.71 ID:NGE4kMt7.net 1手違いとか作法的にも完璧だな 532:名無し名人:2016/05/22(日) 17:16:45.15 ID:dA9NR/PE.net 山崎くらいの棋力だと角落ちでも厳しいかもな プロ同士の間でも角落ちの手合くらいの幅があるから 533:名無し名人:2016/05/22(
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
「電王戦」 これから書く数行は、職業棋士として気が重いし、できれば曖昧にぼかして済ましたいのだが、コンピュータと人間の勝負もある程度闘いを繰り返し歴史を作った今、やはり書かざるを得ないだろう。 今のプロ棋士で、コンピュータより人間――我々プロ棋士が強いと本気で思っている者は、ほとんどいない。 ここ一年でどんどん空気が変わってゆくのを、私は内部の人間として肌で感じていた。一年前は、いい勝負だが、心理的なものや詰みの正確性などを考えると、闘うと人間が分が悪いのではという者が多かった。もちろん、己の誇りにかけて棋士が上という者もいた。ごく一部のリアリストたちがもう勝てないだろうと事態を考えていた。 半年前には、私より後輩で、リアリストでない者はごくわずかになっていた。ソフトが進化したということもあるが、人間が現実を認めざるを得なくなっていったのだ。ヒトは己の能力を過信しやすい。ましてそれまでの人
(18時から記者会見が行われた。左からPONANZA開発者の下山さんと山本さん。山崎叡王、日本将棋連盟専務理事・青野九段、立会人の佐藤秀司七段) ■記者会見 山本 勝ててすごくうれしいです。 下山 今回のPONANZAは序盤が怪しいという噂を聞いていたのですが、本局は無難に指してくれたのかなと思います。安心しました。 山崎 途中の選択で苦しくしてしまい、その後チャンスを得られなかったということで、完敗だったと思います。 佐藤秀 2日間精いっぱい戦われました山崎叡王、開発者の山本さま、下山さまに敬意を表したいと思います。今回、山崎叡王は2日制の対局は初めてで、不安もあったと思いますが、しっかりと準備をされました。内容は不満があるとのことですが、次は修正して臨んでいただけるのではないかと思います。 青野 ニコニコ生放送をご覧になった全国の皆さま、解説会場に足を運んでくださった皆さまに御礼を申し
現地まで見に行ったのは最近、コンピューターの将棋をきちんと見る機会がなかったからです。控室に表示されていた4つの検討ソフトの読みと評価値は大体一致していましたが、早いし読みが深いですね。 詳しくは省きますが、現状を把握する意味で行った価値は十分にありました。ひとたびリードされれば逆転がほぼないという点で精神的にも厳しい勝負ですが、山崎さんには次局、頑張ってもらいたいです。
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