Photo by Rob Baker Ashton イギー・ポップは、友人やバンド・メイトの死を経験し、自分の人生や死について考えるようになったそうだ。彼は少なくとも80歳までは生きたいという。 ◆イギー・ポップ画像 イギーは『The New Yorker』のインタビューで、元バンド・メイトたちの死に「感極まった」と話した。「俺の生存率はどれくらいなんだろうって考え始めたよ。もし明日死ぬってなったら、俺はどう感じるんだろうって思い、いま自分がやってることに目を向けた。俺が唯一望むのは、俺を嫌っている連中を苛立たせるために(少なくとも)80にはなってやるってとこだ」 彼は今年4月に72歳になったが、リタイアはとくに考えていないそうだ。「いつも思うんだよ。もし俺が音楽を作るのを止めたら、俺はコーヒーではなく紅茶を飲むようになるんだろうか? もっと頻繁に歯を磨くようになるんだろうかって。それとも