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Numberとプロレスに関するkzykzのブックマーク (9)

  • ジュリアの“髪切り”が目立ったが…「輝いていて美しい」林下詩美22歳vs上谷沙弥24歳にスターダムの未来が見えた(橋本宗洋)

    赤いベルトをかけた戦いはトリを飾ることはできなかったが、スターダムの女王の座にふさわしい名勝負となった 3月3日に開催されたスターダム初の日武道館大会は、団体だけでなく女子プロレス界全体の大勝負だった。少なくとも運営側にはその意識があったはずだ。 オールスター・ランブルと題した時間差入場バトルロイヤルには現役の所属選手だけでなく引退した団体卒業生、他団体の選手、長与千種や井上京子といった“レジェンド”も出場している。初期スターダムの立役者であり2013年に引退した“ゆずポン”こと愛川ゆず季が長与に蹴りを叩き込むという、時空を超えたとしか言いようがない名場面も生まれた。リングインした長与に真っ先にぶつかっていったのはスターダムの新鋭、フューチャー王座を持つ飯田沙耶だ。最後は愛川を場外に落としてウナギ・サヤカが勝利。飛躍を期した七番勝負を終えたばかりのウナギが勝った意味は大きい。この試合は過

    ジュリアの“髪切り”が目立ったが…「輝いていて美しい」林下詩美22歳vs上谷沙弥24歳にスターダムの未来が見えた(橋本宗洋)
  • 「長瀬智也は人を殴れない」ドラマ『俺の家の話』の“名演技”を支える幼馴染のプロレスラーが明かす舞台裏(高木圭介)

    物語の説明は省かせていただくとして、劇中、主演の長瀬智也(以下、出演者の敬称略)演じる観山寿一こと、プロレスラーのブリザード寿(途中から覆面レスラーの「スーパー世阿弥マシン」へと変身)のアクションシーンがすこぶる評判が良い。 あまりに違和感がないため、プロレスシーンは職の吹き替えを使っていると思われていたが、これが「吹き替えなし」というから驚いた。人気タレントにケガでもあったら、あまりに痛手。リスクも大きいはずだが、長瀬人の希望もあり、すべてのプロレスシーンを人が演じているのだそうだ。 プロレスを指導する勝村周一朗って? 第1話の劇中、寿一の回想シーンにて、幼少期の寿一をヒザに乗せつつプロレス中継(アントニオ猪木vs.ブルーザー・ブロディ)を眺める父・寿三郎(西田敏行)が口にする「プロレスっていいなぁ、寿一。反則しても、血が流れても、なんか節度があって、品があっていい」というセリフは

    「長瀬智也は人を殴れない」ドラマ『俺の家の話』の“名演技”を支える幼馴染のプロレスラーが明かす舞台裏(高木圭介)
  • 悪の王者EVILの相棒、ディック東郷。ナマハゲからゲバラまでの“謎の50歳”。(原悦生)

    「キリストとは正反対。武器はなんでも使って戦う」 東郷はあのチェ・ゲバラに憧れていた。憧れというよりはその生き方とか人生観に心酔していた。 ゲバラはアルゼンチン生まれの革命家で、フィデル・カストロとのキューバ革命で世界に名を馳せた。医者であり、作家であり、ゲリラであり、政治家であり、写真家でもあった。 「理想」を求め「世界を変えるために」グアテマラで始まったその革命で、ゲバラは敗北を味わったが、メキシコでカストロと出会った。キューバ革命後にカストロに別れを告げた後も、アフリカに乗り込むことになる。 1967年、39歳の時、南米のボリビアで銃殺された。 銃弾を浴び、さらに銃口を向けられても「撃て!」と最期まで格好良かったと伝えられている。その格好良すぎる生きざまに世界中のサッカー場では今でもゲバラの大きな旗が振られ、定番のTシャツは根強い人気を保っている。 「私はキリストではないし、慈善事業

    悪の王者EVILの相棒、ディック東郷。ナマハゲからゲバラまでの“謎の50歳”。(原悦生)
  • ネットで炎上被害にあったライターが考える、木村花が受けたものとは?(布施鋼治)

    SNSで見も知らぬ者から攻撃を受けた経験をお持ちか。 筆者はある。 忘れもしない。2006年12月31日に秋山成勲が引き起こした、いわゆる“ヌルヌル事件”が事の発端だった。事件の現場となった試合の、対戦相手の桜庭和志の記述をきっかけに、運営していたブログが炎上してしまったのだ。 ある日、ブログを見ると、目を疑った。まるでストップウォッチの0コンマ何秒の数字のように、コメント欄の書き込みがどんどん増えていくではないか。しかも、その大半は「死ね」「人生終了」「早くライターを辞めろ」といった罵詈雑言だった。 その言葉が次々と重なり合うようにして胸に突き刺さってくる。 程なくして、思考停止に近い状態になった。得体の知れない汗が吹き出す。世間全体が敵に回った錯覚に陥った。 なぜ見も知らぬ人の指図で死んだり、辞めなければならないのか。 時間が経つと反論したいという思いが頭をもたげたものの……そういうこ

    ネットで炎上被害にあったライターが考える、木村花が受けたものとは?(布施鋼治)
  • 高山善廣と鈴木みのるの深く固い絆。16年前の「なんで受け身とるの?」(堀江ガンツ)

    鈴木みのるがプロレス復帰した2003年当時、アドバイスを送っていたという高山善廣。現在も懸命にリハビリを続けている。 試合中の事故により、頚髄完全損傷の重傷を負いリハビリを続けている“帝王”高山善廣の支援大会『TAKAYAMANIA EMPIRE 2』が、8月26日に後楽園ホールで行なわれた。 プロレス界において“8.26”と言えば、今からちょうど40年前、日武道館に新日プロレス、全日プロレス、国際プロレスの3団体が集結し『プロレス夢のオールスター戦』を行なった日。根っからの“プロレス少年”である高山は、自分の名が冠された大会が、その“8.26”に開催されることを、おおいによろこんだという。 当日のラインナップも、“8.26”にふさわしい、まさにオールスター戦級のメンバー、カードが出揃った。 最後は鈴木と丸藤のチョップ合戦。 “邪道”大仁田厚と“猪木イズム最後の継承者”藤田和之が6人

    高山善廣と鈴木みのるの深く固い絆。16年前の「なんで受け身とるの?」(堀江ガンツ)
  • G1後に待っていたクライマックス。鈴木みのるが派手技を解禁した意味。(堀江ガンツ)

    飯伏幸太の初優勝で幕を閉じた今年のG1クライマックス。 最終戦の8.12日武道館では、飯伏vs.ジェイ・ホワイトの優勝戦のほか、KENTAが“ソウルメイト”柴田勝頼を裏切ってBULLET CLUB入りという“ヒールターン”を行うなど、サプライズもあったが、ある意味でもっともインパクトを残したのは鈴木みのるだった。 鈴木は、今年のG1出場メンバーからまさかの落選。昨年はIWGPインターコンチネンタルヘビー級王座を獲得するなど、NEVER王座も含めたタイトル戦線で闘い続けていたにも関わらず、最強を決める闘いから外されたことで、G1開幕前まではその怒りを爆発させていた。 6.16後楽園大会では試合後にマイクを握り、「なぜ、俺をG1に出さない? そんなに目障りか、そんなに危険か? お前らが大事にしているオカダをこうやって苦しめるからか? (観客に向かって)お前らだって、見たいだろ。俺とG1出場選

    G1後に待っていたクライマックス。鈴木みのるが派手技を解禁した意味。(堀江ガンツ)
  • 鈴木みのるがライガーと闘いたい理由。17年前の電話と、プロレス界復帰。(堀江ガンツ)

    来年、1月4日、5日に開催される新日プロレスの東京ドーム大会での引退を表明している獣神サンダー・ライガー。 ジュニアヘビー級のレジェンドだけに、国内外の多くのレスラーから「引退前に(もう)一度闘いたい」という対戦希望の声が上がっているが、先の新日プロレス『Road to レスリングどんたく2019』シリーズでも、またひとり、ライガーとの一騎打ちに名乗りをあげる男が現れた。鈴木軍のボス、鈴木みのるだ。 4.24新日プロレス後楽園ホール大会、「獣神サンダー・ライガー デビュー30周年記念試合」で、ライガーと鈴木は、それぞれタイガーマスク&田口隆祐、金丸義信&エル・デスペラードとトリオを結成し、タッグマッチで対戦。 この試合前、マイクを持った鈴木は「おまえ、あのとき言ったよな。『2年ぐらい時間よこせ』って。いつまで待たせるんだよ。それともなにか、『体力が衰えて怖いから、もうあなたとはできま

    鈴木みのるがライガーと闘いたい理由。17年前の電話と、プロレス界復帰。(堀江ガンツ)
  • エンタメ興行『マッスル』大爆発!ネタ満載の中の“リアル”とは?(橋本宗洋)

    DDTから派生したブランド(イベント)の中でも、とりわけエンターテインメント色が濃く、端的に言えばふざけているのが『マッスル』である。 DDTの映像スタッフからレスラーになったマッスル坂井がクリエイトする『マッスル』では、プロレスの興行なのに大喜利対決が行われ、選手に観客ぐるみのドッキリが仕掛けられる。 スケートを模した「フィギュアプロレス」では試合を終えたレスラーがキス&クライで得点発表を待ち、連続興行の2日目が「追加公演」として開催されたことも(2日続けて同じベルトの“初代王者”が誕生した)。 そういう“エンタメプロレス”の中で、登場人物たちはリアルな感情をさらけ出しもする。坂井が「台(があると明言されているのだ、このイベントは)を書けない」こと自体がテーマにもなった。 エンターテインメントの中にあるリアルな人間ドラマ。それはプロレスというジャンルそのもののことなのだが、坂井はそうは

    エンタメ興行『マッスル』大爆発!ネタ満載の中の“リアル”とは?(橋本宗洋)
  • DDTでササダンゴがパンダと激突!パワポの名手が語る“勝利”の定義。(橋本宗洋)

    スーパー・ササダンゴ・マシンは、いま最も一般メディア露出が多いレスラーの1人だろう。試合の見どころや作戦を事前に解説する「煽りパワーポイント」が人気となり、松竹芸能に所属してプロレスと関係ない番組、イベントにも出演している。 誰もが知るその“正体”は、かつてDDT系イベント『マッスル』をクリエイトしたマッスル坂井だ。「台あり」を公言、演劇やバラエティ性を大胆に導入した人気のプロレスイベントだったが、坂井は2010年に引退。結婚し、新潟にある実家の金型工場を継ぐべく帰郷した。

    DDTでササダンゴがパンダと激突!パワポの名手が語る“勝利”の定義。(橋本宗洋)
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