こさささこ @kosasasako ある日突然夫が隣の部屋で亡くなっていました。夫はオタクでした。遺品が多い為、未だその整理は終わってません。生前にやっておくべきだったなとつくづく思いました。KADOKAWA様から『ある日突然オタクの夫が亡くなったら?』というタイトルで実用書を出させていただきました。 pic.twitter.com/jpB0sexCpH 2018-12-19 17:46:19
「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い
「うちに入社してくれれば、ストックオプションを出す」 と言われた。 しかし、ストックオプションをもらうことに、どれくらいの意味があるのか? もし、ストックオプションに意味があるなら、 条件交渉では、具体的に、何株の ストックオプションを要求すべきなのか? 「株式を購入するより、 ストックオプションの方が得だ」 と言われたが、これは本当か? こんな感じの相談を、友人知人から、ときどき受けます。 なぜ彼らが僕のところに相談に来るかというと、 彼らは、僕が何度か起業し、そのうち一社が上場したのを知っているからです。 また、僕の友人知人に、スタートアップをやっている人が多いのを知っているからです。 それに、僕は、友人知人のスタートアップ企業の人材採用の相談に乗ったりもしています。 ヘッドハントの手伝いもしているわけです。 というわけで、 ぼくが、スタートアップからヘッドハントをかけられた友人知人に
午後1時、ダイニングテーブルで昼食をとっていた森下早智子さん(仮名・53歳)は、「これ、いいわねぇ」とつぶやく母の声に顔を上げた。すでに食事を終え、テーブル脇のリクライニングチェアに陣取ったその視線が、大型テレビに注がれている。 「80歳からでも入れる保険! 持病があっても大丈夫!」――高齢者向け医療保険のCMにうんうんと頷きながら弾んで言う。「これなら私にピッタリじゃない。保険料も一生変わらないんだって」 母はちょうど80歳、1年前に軽い脳梗塞になった。後遺症はないが定期的に通院し、毎日数種類の薬を服用している。なるほど「ピッタリ」には違いないが、早智子さんの背筋を思わず冷たいものが走った。 この人は、まだまだ生きる気力満々なんだ。あと10年、いやもしかしたら20年、こんな生活がつづくのかもしれない。そう思った途端、真綿で首を絞められるような苦しさに包まれた。(#1「要介護状態になった「
世の中にはひどい親がいる。とりわけ「毒親」と称される親たちは、子どもを暴力で支配したり、巧妙にコントロールしたりする。 長く家族問題をテーマにしてきた私は、歪んだ親子関係に苦しむ人を取材する機会が多かった。つらい子ども時代を過ごしておとなになった人たちは、過去の呪縛から逃れようとする。親との接触を避けたり、実家と断絶したりして、仕事や家庭、心の安定を保ってきた。 そうして自分の人生を守り、逃げ切れたと思ったはずが、再び親と向き合わざるを得ない現実に直面する。この国の高齢者数は約3500万人、90歳以上は200万人を超えた。内閣府の『平成29年版高齢社会白書』によると、要介護(要支援含む)認定を受けた高齢者数は592万人、6割以上が同居の親族に世話されている。親族のうち「配偶者」は26.6%だが、「子」(21.8%)と「子の配偶者」(11.2%)は計33%と上回る。介護認定を受けていない人や
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