利根川水系から取水する浄水場の処理後の水道水から国の基準を上回る濃度のホルムアルデヒドが検出された問題で、千葉県内の浄水場が相次いで取水を停止し、断水する地域も出ているようだ(千葉県のプレスリリース、 NHKニュースの記事、 日本経済新聞の記事)。 野田市では市内の浄水場が18日から取水を停止しており、19日午前中からほぼ全域で断水。柏市でも19日正午ごろから市内の南部を中心に断水し、全域で水の出が悪くなっているという。断水する地域は今後広がる見通し。また、鎌ヶ谷市の全域、松戸市および市川市、船橋市、白井市の一部などでも断水の恐れがあるとのことだ。