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東洋経済に関するl-yoのブックマーク (15)

  • 「初の黒人女性学長」辞任巡るハーバード大の闇

    盗用疑惑、そしてハマスが主導した10月7日のイスラエル攻撃を受けた学内での反ユダヤ主義への対応が不十分と一部で指摘され、学長職が危機に瀕していたハーバード大学のクローディン・ゲイ学長が1月2日、辞任を発表した。 史上最短の在任期間 ハーバード大学で黒人としては初、女性としては2人目の学長となったゲイ氏は直ちに退任すると表明、7月に始まった激動の任期に終止符を打った。同氏の在任期間は、1636年のハーバード大学創設以来で最短となる。 副学長兼最高学務責任者を務める経済学者で医師のアラン・M・ガーバー氏が暫定学長に就任する。ゲイ氏は政治学とアフリカ人およびアフリカアメリカ人研究の終身教授として残る。 ゲイ氏は、ペンシルベニア大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)の学長らとともに12月5日の議会公聴会に出席、ユダヤ人の大量虐殺を求めた学生を処分すべきかどうかの質問をはぐらかしたと見られたこと

    「初の黒人女性学長」辞任巡るハーバード大の闇
  • ロシアとウクライナ「民族の起源」巡る主張の対立

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  • プーチン暴走の背景にあった「原子力30年紛争」

    ロシアウクライナ侵攻以来8カ月が過ぎた。今も膠着状態が続いている。その原因の1つに原子力エネルギーを巡る問題があることは、あまり知られていない。そこでこの問題をめぐって、興味ある2つのを取り上げてみたい。 2つのとは、フランスのジャーナリストであるマルク・エンデヴェルト(Marc Endeweld)の、『ロシアウクライナ紛争の裏にある隠された戦争』(Guerres cachées. Les Dessous du conflit Russo-Ukrainien, Seuil, 2022)と、『支配されたフランス』(L’Emprise. La France sous Influence, Seuil, 2022)である。 この2冊からいえることは、ウクライナ戦争の背景には原子力エネルギーをめぐるアメリカロシア、そしてフランスの攻防があるというのだ。その攻防こそ、プーチンの戦争の口実(

    プーチン暴走の背景にあった「原子力30年紛争」
  • オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由

    体内の抗体レベルが低下している場合でも、T細胞が新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染の重症化を防いでいる可能性がある。オランダと南アフリカ共和国でそれぞれ行われた研究が示した。感染が過去最悪規模で拡大している一方で、これまでのところ病院が機能不全に陥っていない理由を説明する一助となる。 T細胞は免疫系の中で注目度が高くないが、ウイルスに感染した細胞を攻撃するという重要な役割を果たす。オランダのエラスムス大学と南アのケープタウン大学は別々の研究で、ワクチン接種によってオミクロン株に対する防御に十分なT細胞の増強が見られたと説明した。 スパイクタンパク質全体を標的に T細胞は抗体と違い、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質全体を標的にできる。変異の程度が大きいオミクロン株でも、スパイクタンパク質の大部分は従来株と同様と言える。 エラスムス大学の研究者らはワクチン接種済みのヘルスケア従事者

    オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由
  • iPhoneで「サブ回線」を無料で備えておく裏技

    10月14日の17時ごろに発生したドコモの通信障害により、約12時間にわたって音声通話やデータ通信がつながりづらい状況になった。IoT(モノのインターネット)用の加入者/位置管理サーバーの移行に失敗し、旧設備に戻す際にサーバーの処理能力を超えてしまったのが原因だが、障害はiPhoneなどのスマホを巻き込む形に拡大した。現時点では復旧済みで、ドコモ側は再発防止策を講じているが、通信障害は災害など、別の理由で起こることもあり、ゼロにするのは難しい。これは、ドコモ以外の通信事業者でも同じだ。 通信は仕事や生活に欠かせないインフラだ。確率は低いが、必ず起こるものとしてユーザー側で対策を取っておいたほうがいい。幸いなことに、政府の後押しもあって通信費は年々下がり、バックアップ用として維持しやすい回線は増えている。維持費がかからない回線もあるため、メインの回線とは別に、もう1回線契約しておけば、いざと

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  • 感染症はなぜ広がる?人類悩ます「残念な真実」

    ペットから人へうつる病気もある 人類は、1万年にわたって家畜と密接な関係を持ち続けてきたことで、ヒトは犬と65種類、牛と55種類、羊と46種類、豚と42種類、ヒトの感染症を共有しています。複数の宿主に感染するものも少なくありません。 アメリカの進化生物学者ジャレド・ダイアモンドは著書『銃・病原菌・鉄』の中で、「家畜は病気の温床であり、物生産が感染症を生んだ」と記しています。牛からはハシカや天然痘、豚からは百日咳やE型肝炎、カモ類からはインフルエンザなどを感染しました。 ペットから人へうつる病気もあります。犬からは狂犬病やエキノコックス症、からはトキソプラズマ、小鳥からは鳥クラミジア症(オウム病)などです。ただし、東京都が都内の小学校で飼われている小動物187頭を対象に9種の病原体を調べた結果、病原体は見つかりませんでした。 このほか、国内で感染拡大や侵入が心配される動物由来感染症には、

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  • 文章がどうもうまく書けない人のための処方箋

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    文章がどうもうまく書けない人のための処方箋
  • ぜんそく患者「コロナ禍で急減」という衝撃事実

    新型コロナウイルス(COVID-19)流行期に、「ぜんそく(喘息)」による入院患者数が急減したことがわかった。 気管や肺に感染するウイルスは一般に、ぜんそくを悪化させると知られている。そこで、新型コロナも同様にぜんそくのコントロールを増悪させると考えられ、医療関係者の間では、新型コロナ流行当初、ぜんそくの入院患者数が増加する可能性が危惧されていた。 これは大規模診療データベースを分析する研究で判明した事実だ。大規模診療データベースの研究による想定外の結果は、これまで医療で“当たり前だったこと”を見直す機会になるかもしれない。 手指消毒やマスク着用が効いている? この診療データベース研究は、東大大学院医学系研究科・公衆衛生学教室の宮脇敦士助教らのチームと、データック代表取締役CEO兼医師の二宮英樹氏が共同で行ったものだ。ぜんそく入院患者数の減少は、新型コロナからの感染予防行動だった手指消毒や

    ぜんそく患者「コロナ禍で急減」という衝撃事実
  • コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点

    私は30年間救急医療に携わっている。1994年には、挿管法を指導する画像システムを考案した。呼吸を助けるための管を挿入するプロセスを指導するものだ。これを契機に私は挿管法のリサーチを行うようになり、その後、過去20年は世界各地の医師たちに向けて気管処置の講座を行っている。 3月末、新型コロナウイルス感染患者がニューヨークの病院にあふれ返るようになり、ベルビュー病院で10日間、ボランティアで支援にあたった。この間私は、このウイルスによって致命的となる肺炎の早期発見ができていないこと、そして患者を、人工呼吸器を使わずに回復させるための方法がもっとあるはずだと考えるようになった。 肺炎症状が出ているのに、息切れ感じない ニューハンプシャー州の自宅からニューヨークまでの長距離運転中、友人のニック・カプトに連絡をした。彼はブロンクスに勤務する救急医で、すでに新型コロナ騒ぎの渦中で奮闘していた。私は今

    コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点
  • 恐怖の伝染病「ペスト」はこうして始まった

    世界を震撼させている新型コロナウイルス。3月11日には、感染者数が1万5000人を超えているイタリアが全土移動制限に踏み切ったほか、同じく感染者数が増えているアメリカは欧州連合(EU)諸国からの入国を停止する措置を講じるなど影響は広がり続けている。 こうした中、イタリアやフランス、イギリスなど多くの国でベストセラーになっているのが、1947年に発表された『ペスト』(宮崎嶺雄:訳)である。フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュが書いた同作品は、高い致死率を持つ伝染病ペストの発生が確認されたオラン市が舞台。感染拡大を防ぐため封鎖された街の中で、直面する「死」の恐怖や愛する人との別れ、見えない敵と闘う市民の姿が描かれている。 対応に後れを取り続ける行政や、デマ情報に攪乱される市民――。『ペスト』は70年前に刊行された作品にもかかわらず、新型コロナウイルスをめぐる現状とおそろしく重なり合

    恐怖の伝染病「ペスト」はこうして始まった
  • コロナ騒動で激売れする小説「ペスト」の中身

    新型コロナウイルスの影響でいまだ十分な供給の目処が立たないマスクSNS上の誤った情報をもとに買い占めが発生したトイレットペーパーと同じように、全国の書店で品切れが続出しているがある。 フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュ(1913~1960年)が1947年に発表した『ペスト』(宮崎嶺雄:訳)だ。舞台は1940年代のアルジェリア・オラン市。高い致死率を持つ伝染病ペストの発生が確認され、感染拡大を防ぐために街が封鎖される。外部と遮断された孤立状態の中で、猛威を振るうペストにより、突如直面する「死」の恐怖、愛する人との別れや、見えない敵と闘う市民を描いた作品だ。 新型コロナが話題になる前の13倍に 発売元の新潮社によると、1月下旬から売り上げが急増。営業担当者がその理由を探してTwitterでタイトルを検索すると、「武漢の状況を見ると『ペスト』を思い出す」という投稿を大量に発見し

    コロナ騒動で激売れする小説「ペスト」の中身
  • 新型コロナウイルス「生物兵器論」は本当なのか

    石正麗は、中国科学院の新興および劇症ウイルスとバイオセーフティーの重点実験施設の主任や武漢ウイルス研究所新興感染症研究センターの主任、河北省科学技術庁「2019新型肺炎救急科学技術難関攻略研究プロジェクト」救急難関攻略専門家グループのグループ長を務めている。 新型コロナウイルス肺炎の感染拡大が厳しい状況を迎える中で、彼女の所属する実験施設が新型コロナウイルスの発生源ではないか、という「疑惑」の渦中へと巻き込まれた。 「新型コロナウイルスは人間が造った生物化学兵器だ」「新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所の実験施設から流出したものだ」……。新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大して以降、新型コロナウイルスと中国科学院が武漢に持つウイルス研究所との間に関連があるとソーシャルメディアで発信する人が後を絶たない。 公開されている資料によれば、中国科学院が武漢に持つウイルス研究所は中国で唯一のバイ

    新型コロナウイルス「生物兵器論」は本当なのか
  • 「食べても太らない人」と腸内細菌の意外な関係 | 森永乳業 | 東洋経済オンライン

    たくさんべているのに太らない人。片やいろいろなダイエットを試すも、なかなかやせられない人。自分の意志ではどうにもならないと思っていたこの「体質」に、腸内細菌が深く関わっていることが明らかになってきた。太りやすい体質を太りにくい体質に近づけることも不可能ではないという。はたしてその方法とは? 腸内細菌によって肥満が抑えられる可能性 腸内フローラの乱れが、肥満体質を生む。そんな研究が注目を集めている※1。この研究によれば、まず無菌マウス(腸内に細菌がいないマウス)を2つのグループに分け、一方にはやせている人の腸内フローラを、もう一方には太っている人の腸内フローラを移植。そして約1カ月間、同じエサと運動量で育てた。すると、やせている人から腸内フローラを移植したグループに対し、太っている人から腸内フローラを移植したグループは明らかに脂肪の量が多かったのだ。 なぜ2つのグループに違いが生まれたのか

    「食べても太らない人」と腸内細菌の意外な関係 | 森永乳業 | 東洋経済オンライン
  • 1年先は無収入、音楽家が発揮した凄い営業力

    しかし、世界4大陸30カ国で演奏をし、30年にわたって最大級の成功を収めている金管楽器アンサンブルグループ「ボストン・ブラス」の創設者で現役メンバーであるトランペット奏者ジェフ・コナーの場合、そもそもオーケストラ団員を目指すこともなく、初めから金管アンサンブルに自分の人生を捧げる決心をし、その実現のための「手段」として飽くなき営業活動を遂行してきた。 記事では、冒頭の言葉のように、楽器の練習や演奏のリハーサル、多大なるエネルギーを要するコンサート活動の傍らでいかにして膨大な量の営業努力をこなすことができているのか、そのモチベーションとエネルギーの源泉に焦点を当てたい。 ジェフ・コナーの成功譚 ジェフ・コナーは、故レナード・バーンスタインが携わったことでご存じの方も多いタングルウッド音楽祭において、金管アンサンブルというジャンルの先駆者である「エンパイア・ブラス」というグループの演奏に接し

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  • 自殺の可能性がある人にどう向き合うべきか

    少し前に起きた、デザイナーで大富豪のケイト・スペード氏と、CNNの番組『アンソニー世界を駆ける』のホストであるアンソニー・ボーデイン氏の死は世界を揺るがした。2人は世間がうらやむ人生を送っていた。ほとんどの人が知らなかったのは、スペード氏が双極性障害と戦っていて、ボーデイン氏はうつを患っていたということだ。 この困難が原因で2人は自らの手で人生を縮めることになった。悲しいことに、彼らだけではない。アメリカ疾病予防管理センター (CDC)によれば、2016年には約4万5000人が自殺により亡くなっている。また、10歳から14歳では、自殺が死因の第1位だ。 自殺を考えたり、自殺未遂で入院する子どもが急増 CDCはアメリカの自殺率が急増していると確認している。最新の数値によれば、2006年から2016年の間に10歳から17歳の白人の子どもの自殺率は70%増加、同年代の黒人の子どもの場合は77%も

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