中国のゴビ砂漠のなかの古代の墓の遺跡から、2700年前のマリファナ(乾燥大麻)が1キロ近くも発見された。マリファナはまだバッズの青い部分まで残っていたという。ディスカバリーニュースが12月3日に伝えた。このニュースはアメリカなどでは「世界最古の大麻が押収された」「古代人もガンジャを好んだ!」としてけっこうな話題になっているが、時代に逆行する日本では報道されそうもないのでここに詳しく紹介しておく。 Journal of Experimental Botanyという実験植物学の専門誌によれば、これはおそらく残存する世界で一番古いマリファナではないかということだ。いくつかおこなわれた成分分析の結果、この2700年前のマリファナの束には、いわゆるマリファナの効く成分がちゃんと含まれていて、古代の大麻は着物や綱を作ったりするためだけのヘンプとして栽培されていたとする理論に疑問を投げかけている。270
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