動物の大量死が増加、過去70年の傾向を調査
海底を移動するタイセイヨウガンガゼ。カリブ海ではもうほとんど見られなくなった。（Photograph by Vilainecrevette, Alamy） 動物の大量死が年々増えているという研究成果を、米エール大学の研究者らが「米国科学アカデミー紀要」（Proceedings of the National Academy of Sciences）に発表した。大量死の長期的な傾向が調査されたのは、これが初めて。 近所の砂浜に死んだ魚が2、3匹打ち上げられるという話とはけたが違う。大量死とは一度に10億を超す動物が死亡するか、1個体群の90％以上が死ぬか、または死亡した動物が合計7億トンを超す場合を指す。 著者らは、1940年から2012年までに発生した動物大量死の記録727件を検討。その結果、大量死の発生が増加傾向にあること、対象となった期間中に鳥類、海洋無脊椎動物、魚類で大量死1件当たり
日本の外来種全種リスト － 侵入生物データベース
日本の外来種 全種リスト（暫定版） 脊椎動物 哺乳類・鳥類 爬虫両生類 魚類 節足動物 昆虫類 甲虫類 鱗翅類 その他の昆虫類 その他の節足動物 軟体動物 その他の動物 植物 裸子・シダ・非維管束植物・藻類 被子植物 マメ科 他の離弁花植物(1) 他の離弁花植物(2) 他の離弁花植物(3) キク科 他の合弁花植物 イネ科 他の単子葉植物 その他の生物 文献 ※本リストは，日本生態学会 (編) (2002) 参考資料 日本の外来種リスト. pp. 298--361，外来種ハンドブック. 地人書館, 東京 をベースとして，他の資料の情報を追加して作成したものです．日本国内に定着しているもの，その可能性があるもの，過去に定着していたとされるものを対象としています．国外から持ち込まれたものだけでなく，日本国内で移動されたものも対象になっています．
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