編集宮後です。 このところ、本にまつわる記事が多く、「これ、誰がデザインしたの?」を解明する取材をあまりしていませんでした。久しぶりに気になる製品がリリースされると聞いて、早速取材してまいりました。 (画像提供:yurulikuDESIGN) その製品とは、地図メーカー、株式会社ゼンリンが発売する地図のステーショナリーシリーズ「mati mati(マチマチ)」。東京の丸の内、表参道、吉祥寺、福岡の天神の4エリアの実際の地図データをデザインに活用した、クリアファイル、マスキングテープ、ノートパッド、ブックマークの4種類、合計16種類のステーショナリーです。たとえば、丸の内なら歴史的建造物、表参道ならファッションというように、その街を象徴するテーマが地図上で表現されています。シリーズ名の「mati mati」は、「街」を語源としながらも、それぞれの街の様々(=まちまち)な特徴を表現。20〜30
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