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書評と漫画に関するlabochoのブックマーク (4)

  • 2013年この電子書籍がすごい! ニコニコver.-ニコニコ静画

    この電子書籍がすごい!2013@ニコニコ静画(電子書籍) ニコニコ静画(電子書籍)が出版社100社以上と提携し、 3万冊以上のコミックを扱い始めて1年が過ぎました。 実際に一年運営をしてきて運営が選ぶ、面白いと思うをこの年末に大公開! 正月がお休みな貴方、この機会に読んでみませんか? 運営店長(30代男・レフトスタンド) 中日ドラゴンズの選手に読んでもらいたい電子書籍TOP3 第1位 銭 厳冬の嵐吹き荒れた2013年の選手たちをこので癒してあげたい。タメになるお金の話がケーススタディでわかりやすく書かれている。この冬25%減に耐えるための税金のお話や第二の人生についてなど切っては切り離せない、ここぞという時に役立てて欲しい! 読む 第2位 モリのアサガオ 新人刑務官と復讐殺人を行った死刑囚との交流を描ききった問題作。何が問題って作者が問(ry。読み進める上で登場人物の過去が次々とあらわ

    2013年この電子書籍がすごい! ニコニコver.-ニコニコ静画
  • 楽譜を読み漁る水城せとな。『マンガと音楽の甘い関係』 | 本が好き!Bookニュース

    「マンガと音楽の関係」というテーマは、そんなに新鮮ではない。音を実際に出すということが原理的に不可能なマンガという表現において、不可能だからこそ音を表現したり、むしろ実際に音がでないという制約を逆手にとって現実には有り得ない音楽を描いたり、マンガ家たちが音楽にかける想いは並大抵ではないはずだ。ひるがえって、マンガの読者も、現実に鳴っているわけではない音を、作品から聞き取ろうとする、あるいはそう意図しないままに聴きとってしまう。 今回紹介する高野麻衣さんのエッセイ集『マンガと音楽の甘い関係』は、まさにこの「音を出せないマンガが、音楽をどう描いてきたか」「マンガ読者が、作品から音楽をどのように聴きとってきたか」を扱った1冊。このが、単なるマンガ好き・音楽好きによる焦点の定まらないグダグダな内容になっていないのは、著者の高野さんのマンガと音楽に注ぐ愛情が尋常なものではないからなのだろう。水城せ

    楽譜を読み漁る水城せとな。『マンガと音楽の甘い関係』 | 本が好き!Bookニュース
  • 刑務所の前 - 情報考学 Passion For The Future

    ・刑務所の前 (第1集) 猟奇的にして耽美的な作風で知られる異才の漫画家 花輪和一。私はこの人の漫画はほとんど保有している。花輪氏は90年代、モデルガンの趣味が高じて改造銃や実銃の所持で逮捕されたことはよく知られている。出所後に懲役3年の体験を漫画「刑務所の中」として描いたら、ヒットして映画にまでなったから。 「刑務所の中」は私も読んでいたのだが...。「中」でお腹いっぱいになり、「刑務所の前」という作品はもういいやと思って、買い忘れていた。ところが、むしろ、こちらの方がずっと花輪らしくて面白いのである。 ・刑務所の前 (第2集) もともと花輪作品の真骨頂は時代モノ。刑務所体験漫画などではない。江戸時代とか平安時代を舞台に、陰惨でドロドロした男と女の因縁や怨念を描くことにかけて、日有数の凄い人なのだ。自分を主人公に獄中生活を綴った「刑務所の中」のようなドキュメント漫画は飽くまで余技のはず

  • 「告白―コンフェッション」「生存―LifE」 福本伸行とかわぐちかいじの漫画 - 情報考学 Passion For The Future

    なかなか面白かった2冊。 福伸行のヒット作「カイジ」が私はどうも好きになれない。あの命がけの賭博のキリキリした焦燥感はたまらない魅力なのだが、あの妙に単純化された人物の絵が、密な劇画タッチが好きな私としては苦手なのだ。もっとちゃんと描いてくれたらよいのにと思ってしまう。一方、かわぐちかいじの沈黙の艦隊は絵はまさに私の好みなのだが、ストーリーが壮大すぎて途中で飽きてしまった。 というわけで、福伸行が原作を書いて、かわぐちかいじが作画というコンビは、私にとっては、よい組み合わせなのだ。2冊みつけたので連続で読んだ。 ・生存―LifE 末期ガンで余命を宣告された定年間際の男が自殺を図ろうとしたそのとき、警察から一の電話が入る。それは15年前に行方不明になった娘の遺体が発見されたという知らせだった。娘は何者かによって殺されていた。時効と余命のふたつのタイムリミットに追われながら、男は人生のす

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