Microsoftは、Windows Server 2019用更新プログラムKB5010196およびWindows Server 2012 R用更新プログラムKB5010215を緊急リリースしました。 Windows Server環境において、2021年12月のセキュリティ更新プログラムをインストールすると、「画面が黒くなる」「サインインが遅くなる」「全体的に遅くなる」「リモートデスクトップ経由でサーバーにアクセスできなくなったり、場合によってはサーバーが応答しなくなる」といった不具合が発生しています。これらの不具合は、以下のOSで発生します。 Windows Server 2022Windows Server 2019Windows Server 2016Windows Server 2012 R2今回、緊急リリースされた更新プログラムはこれらの不具合を修正するもの。WindowsUpd