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ブックマーク / www.infraexpert.com (27)

  • 負荷分散 - ロードバランサ+DNSラウンドロビンの組み合わせ

    ◆ 外部公開サーバへの効果的な負荷分散のために 社内ネットワークに配置されたサーバ負荷分散であれば、サーバの上位にロードバランサを配置すれば それだけで効果的な負荷分散を実現できます。外部公開されたECサイトなどのWebサーバの負荷分散は ロードバランサ導入とDNSラウンドロビン機能の両方を実装することで、効果的な負荷分散ができます。 ◆ ロードバランサの通信フロー 先ず、ロードバランサ導入とDNSラウンドロビン機能を組み合わせた時の通信フローを理解しやすいように 下図ではDNSラウンドロビン機能を使用せず、単にロードバランサを導入した時の通信フローを紹介します。

    labunix
    labunix 2013/07/13
  • ロードバランサ - 基本構成、IPアドレス割り当て、アドレス変換、用語説明

    ◆ ロードバランサ - 基構成 ロードバランサは、Layer2またはLayer3で構成することができます。Layer2構成の場合、ロードバランサの 両側のインターフェースが同じセグメントとなり、L3構成ではロードバランサの両側のインターフェースで 異なるセグメントとなります。ロードバランサを導入する場合、特別な要件がないのならLayer3構成が推奨。 ◆ ロードバランサ - IPアドレスの割り当て ここでは、ロードバランサのLayer3構成におけるIPアドレスの割当を説明します。ロードバランサの両側で 物理IPアドレスを割り当て、クライアントからのトラフィックを受ける事になる仮想IPアドレスを割り当てる。 この仮想IPアドレスのことをバーチャルサーバ(仮想サーバ)と言います。クライアントはバーチャルサーバ を宛先として通信を行います。一方、実サーバはロードバランサをデフォルトゲートウェイ

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    labunix 2013/07/13
  • ロードバランサ - ロードバランシングの種類

    Load Balancer - Round Robin / Ratio / Least Connection / Fastest ◆ ロードバランサの重要な3つの機能 ロードバランサには色々な機能があります。また、ロードバランサがシングルの場合と冗長化の場合とでは 使用する機能も大きく異なってきます。ここではシングル構成や冗長化構成に関係なくロードバランサ導入に 際し必須知識となるロードバラシング(負荷分散)、パーシステンス(セッション維持)、モニター(監視) の3つの重要な基機能を紹介していきます。このページでは、ロードバラシングについて紹介していきます。 ◆ ロードバランサ - ロードバランシングの種類 ロードバランサに着信したパケットをサーバへ振り分けるロードバランシングにはいくつかの種類があります。 ロードバランシングの種類はスタティックとダイナミックの2種類に分類されます。使用

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    labunix 2013/07/13
  • EtherChannelの設定

    Layer2 EtherChannelの設定 Layer2 EtherChannelを設定するには、channel-group コマンドを使用してチャネルグループに 物理ポートを割り当てる必要があります。この [ channel-gruop ] コマンドを入力することにより 自動的にポートチャネル論理I/Fが自動的に作成されます。作成手順として先ずI/Fを指定します。

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    labunix 2013/02/09
  • Etherchannel

    EtherChannelとは EtherChannelとは、複数の [ 物理ポート ] を単一の [ 論理ポート ] に束ねあげる技術のことです。これにより スイッチなどのデバイス間で利用可能なトラフィック帯域幅を増やすことができます。EtherChannel の実装で スイッチ間またはスイッチとホスト間にFastEthernetポートを使用する場合は最大800Mbps、GigabitEthernet ポートの場合は最大8Gbpsの全二重の帯域幅を提供できます。尚、Ethernet( 10M )ポートは使用できません。 ※  EtherChannelはスイッチ間、スイッチとルータ間、スイッチとサーバ間などのイーサネットのリンクで実装することができます。 Layer2とLayer3のEtherChannel EtherChannelでは、Layer2ポートだけでなく、Layer

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    labunix 2013/02/02
    EtherChannelとは
  • RSTP

    RSTPのポートの役割 RSTPのポートには、ルートポート, 指定ポート, バックアップポート, 代替ポートの4つの役割があります。 STP のポートには、ルートポート、指定ポート、ブロッキングポートの3つの役割があったので、STPに比べて 1つ増えたことになります。STPのブロッキングポートが、バックアップポートと代替ポートに分割されたのです。 これらのポートの役割は、スイッチのポートから送信される BPDU ( Bridge Protocol Data Unit ) によって、 決定されます。2つのスイッチが相互接続された時、お互いの BPDU を受け取りあって、その値を比較して 各スイッチが、ルートポート、指定ポート、バックアップポート、代替ポートなのかを決めていくことになります。 その前に、RSTPポートの役割を決める上で判断材料となる、BPDU について簡単に見てい

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    labunix 2012/12/31
  • DTP( Dynamic Trunk Protocol )

    ISLヘッダーの詳細 ISLでトランキングする場合、イーサネットフレームに [ 26byte ] のISLヘッダーと [ 4byte ] のFCSが付加されます。 ISLヘッダーには以下の情報フィールドが含まれています。その中の [ VLAN ID ] のフィールドにVLANの情報が 含まれていることから、ISLヘッダーが取り除かれた時に適切なポートにトラフィックが転送されることになります。

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    labunix 2012/11/04
    VLAN Trunk - ISL & IEEE802.1q -