東芝は19日、次世代の暗号技術「量子暗号通信」を既存の光ファイバー回線で提供するサービスを始めると発表した。専用回線を敷く手間がかからず普及につながると判断。2025年度までに国内外での展開を目指す。35年度に世界市場シェア25%の獲得を目標とする。量子暗号通信は盗聴などが理論上不可能とされる通信技術で、安全保障や金融、医療分野などでの活用が期待されている。通信する際、セキュリティーを高める暗
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英米豪や日本などの政府が近く、米フェイスブックによる対話アプリのメッセージの暗号化について、見直しを求める見解を共同で出すことが10日、わかった。フェイスブックは暗号化がプライバシー保護の水準を高めるとし、各国はテロや犯罪への対応で障害になると強調する。個人情報保護と公共利益を巡る議論が広がりそうだ。犯罪捜査への支障懸念英米とカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国が機密情報を共有す
メール情報を盗み取るなどするマルウエア(悪意あるプログラム)の一種「Emotet(エモテット)」の第2波が襲来している。感染した端末から偽メールを発信して連鎖的に拡散する特徴があり、9月は国内で被害が拡大した2019年を上回る勢いで確認例が増えている。エモテットは、偽メールに添付されたワードファイルを開き、「マクロ」と呼ばれる自動変換などの簡易プログラムを有効にすると感染する仕組みになっている
サイバー攻撃ツールの闇市場が拡大している。身代金目的で端末内のデータを暗号化するランサムウエア、標的となる組織に不正アクセスできる権利などが売り出され、競争が新たな商品を生み出していく。技術がなくても「武器」の調達が可能になり、攻撃者の裾野拡大が懸念されている。「最も安い検出不能ランサムウエア」。1カ月で120ドル、6カ月で490ドル、12カ月で900ドル――。キヤノンマーケティングジャパン
2020年7月20日の日本経済新聞朝刊1面に「企業機密 闇市場で売買」(サイバー攻撃 コロナ下の脅威)という記事がありました。新型コロナウイルス関連のマルウエア(悪意あるソフトウエアの総称)が急増しています。なぜコロナ下でサイバー攻撃のリスクが高まるのでしょうか。サイバー攻撃の件数は年々増えています。特に在宅勤務が進んだコロナ下では、侵入経路が増えて攻撃しやすい環境になっています。遠隔で制御する工
【シリコンバレー=佐藤浩実】ビデオ会議サービス「Zoom」を運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは7日、通信データの暗号化技術を持つ米新興企業のキーベースを買収したと発表した。25人の従業員を引き入れ、従来と比べて秘匿性が高いビデオ会議の開発を進める。買収額は公表していないが、ズームにとって初の企業買収となる。キーベースは2014年設立で「エンド・ツー・エンド」と呼ぶ暗号化を施したチ
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