重要書類のセキュリティーにも一役買います。 スマートフォンをかざせば、格納されたURLやメッセージを読み取れるQRコード。それと同じようなことを、フォントでやってしまおうという研究が進んでいます。 フォントの形状を肉眼ではわからないくらい歪ませ、その歪みの形に別の文字を仕込む方法「FontCode」。編み出したのはコロンビア大学。 法則性に基づいてある文字列を別の文字列に変換したりする暗号。でも、わかる人がそれと気づば解読できてしまいます。 「FontCode文字」を使えば、そこに情報が隠されていると気づくことさえできないというわけです。 隠し文字は整数情報に変換、いくつかのブロックに区切った文章に割り当てます。 スマートフォンなどでFontCode文字で書かれた文章をスキャンすれば、隠された情報を読み取れます。この技術は、画像認識に強い「畳み込みニューラル・ネットワーク」(略してCNN)
Image: Hadrian/Shutterstock.com おそるべき現代犯罪。暗号通貨といえば、今世界一ホットなワードのひとつ。しかしセキュリティ会社のRedLock(レッドロック)によれば、電気自動車メーカーTesla(テスラ)のクラウドプラットフォームにハッカーが侵入し、コンピューターリソースを利用して暗号通貨の採掘に利用していたことが判明しました。クラウドセキュリティに関するレポートによると、RedLockの調査チームは、Teslaに対するハッカーの侵入とセキュリティの脆弱性を報告しています。Teslaが運用していた数百のオープンソースシステムが、オンライン経由でパスワードなしにアクセスすることができたというのです。この脆弱性から、TeslaのAmazon(アマゾン)でのクラウド環境に、ハッカーのアクセスを許してしまっていたんだそう。なお、Teslaのスポークスマンから米Giz
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