最新の内容とより実用的な例でこの入門書を書き換えたものが Guide for Debian Maintainers として入手できます。この新しい入門書を第一次的な入門書として使ってください。 ここでは, 公式アーカイブにパッケージをアップロードする前に、作成したパッケージのエラーをあなた自身で確認するために知っておかなければならない方法について、幾つか述べます。 あなたのマシン以外でのテストもまた良いアイデアです。以下に述べるすべてのテストにおける、どんな警告とエラーについてでもしっかりと確認しておかなければなりません。 あなたの 3.0 (quilt) フォーマットのノンネイティブ Debian パッケージ をビルドした後で、debian/patches ディレクトリー内に debian-changes-* のような新規の自動生成されたパッチファイルを見つけた場合。何かの間違いで何らか
Debian パッケージングチュートリアル Lucas Nussbaum packaging-tutorial@packages.debian.org version 0.30 – 2024-03-16 Debian パッケージングチュートリアル 1 / 90 このチュートリアルについて ▶ 目的: Debianのパッケージ作成について、知る必要のあることの提供 ▶ 既存パッケージの修正 ▶ 自作パッケージの作成 ▶ Debian コミュニティとのやりとり ▶ Debian のパワーユーザーになる ▶ 最も重要な点を押さえているが不完全 ▶ 詳細なドキュメントを参照 ▶ ほとんどの内容は Debian 派生ディストリビューションにも適用可能 ▶ Ubuntu を含む Debian パッケージングチュートリアル 2 / 90 アウトライン 1 はじめに 2 ソースパッケージの作成 3 パッケ
If any of the hardware in your system requires non-free firmware to be loaded with the device driver, you can use one of the tarballs of common firmware packages or download an unofficial image including these non-free firmwares. Instructions how to use the tarballs and general information about loading firmware during an installation can be found in the Installation Guide (see Documentation below
この付録には、stretch へアップグレードする前に jessie パッケージを確実にインストールしたりアップグレードする方法についての情報が述べられています。特定の状況でのみ必要となるでしょう。 基本的には、これまで行ってきた jessie のあらゆるアップグレードと違いはありません。唯一異なるのは、「ソースリストのチェック」で説明するように、パッケージリスト内に jessie への参照がまだ含まれているのを確認する必要があることです。 Debian ミラーを使用してシステムをアップグレードする場合、システムは自動的に最新の jessie ポイントリリースへとアップグレードされます。 /etc/apt/sources.list 内で 「stable」 を指定している行があるなら、stretch への準備が事実上できています。もしアップグレードの準備がまだできていない場合には、これはお望
Debian 9 Stretch released June 17th, 2017 After 26 months of development the Debian project is proud to present its new stable version 9 (code name Stretch), which will be supported for the next 5 years thanks to the combined work of the Debian Security team and of the Debian Long Term Support team. Debian 9 is dedicated to the project's founder Ian Murdock, who passed away on 28 December 2015. In
本節は、マニュアルの他の部分で説明されているメニュードリブンインストーラを使用せずに、既存の Unix・Linux システムから Debian GNU/Linux をインストールする方法について説明します。この 「クロスインストール」 HOWTO は、Red Hat, Mandrake, SUSE から Debian GNU/Linux に移行するユーザの要望で書かれました。本節では、*nix コマンドの入力について熟知し、ファイルシステムを操作できるのが前提となっています。本節では、#が Debian chroot に入力されたコマンドを示し、$ はユーザの現在のシステムに入力されるコマンドを表します。 一旦、新しい Debian システムを好みに設定したら、既存のユーザデータを (あるなら) 稼働したまま移行できます。したがって、これは 「0 ダウンタイム」 Debian GNU/Li
amd64 アーキテクチャの全標準パッケージを含む標準インストールで、デフォルトの カーネルを用いると、822MB 以上のディスク領域を必要とします。「標準システム」タスクを選択しない最小の基本インストールでは、506MB 必要でしょう。 どちらの場合も、インストールが完了し一時ファイルを削除した後の、実際のディスク領域です。ジャーナルファイルのような、ファイルシステムのオーバーヘッドで消費される量は含まれていません。これは、インストールの最中や通常のシステム利用では、もっと大量にディスク領域が必要だということです。 以下の表は tasksel で表示されるタスクについて、aptitude が報告したサイズです。いくつかのタスクでは、内容が一部重複していることに注意してください。つまり、2 つのタスクを一緒にインストールした後のインストールサイズは、挙げてある数値を合計したものよりも、小さ
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