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ブックマーク / incarose86.hatenadiary.org (5)

  • Rapid Spanning-Tree のポートの役割確認 - とあるSIerの憂鬱

    PDF版(Google Drive) 検証用の結線 初期状態 代替ポートはルート・ポートがダウンした場合の代替なのだが、一意ではなく代替ポートとされるものは複数ある。 コスト的に有利なものが代替ポートではない。あくまでブロックされるポートのなかでの分類であるため、指定ポートがより優れた代替である場合もある。 自スイッチに直結している場合はバックアップ・ポートが現れるが、他のスイッチと2重に接続してもバックアップ・ポートは現れない。 障害状態(1) 素直に代替ポートが使えるケース 代替ポートをルート・ポートに変更して即時回復できる。 障害状態(2) 素直に代替ポートがルート・ポートにならないケース 代替ポートが最良のコストでルート・ブリッジと接続していないケースでは、一度代替ポートがルート・ポートになった後、他のポートにルート・ポートの役割が切り替えられる。 プロポーザルが送られてきても、相

    Rapid Spanning-Tree のポートの役割確認 - とあるSIerの憂鬱
    labunix
    labunix 2018/10/11
  • Windows における TCP の再送機能を確認する - とあるSIerの憂鬱

    サーバー側と通信中に途中経路上で問題が発生するなどしてパケットをロストした場合、UDPであれば単純にそのパケットは失われる。TCPであれば再送機能が動作して、ある程度の期間の通信経路断(ケーブルが抜けるとか)は乗り越えてくれるはず。それ故にTCPなのだから。 今回は『ある程度の期間』とか『はず』というところを実際に検証してみた。この検証を行うきっかけになったものの関係で Windows Server 2008 R2 をクライアント側にし、Telnetクライアント側からTelnetサーバー側へのパケット通信を再送させる。 再送機能を制御しているパラメータ TcpMaxDataRetransmissions TCP通信において、パケットの再送を何回行うかを制御しているパラメータ。デフォルトは 5 であり、5回再送することになっている。 Windows XP での TCP/IP と NBT の構

    Windows における TCP の再送機能を確認する - とあるSIerの憂鬱
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    labunix 2016/09/30
  • VMware におけるSCSIコントローラの認識順序 - とあるSIerの憂鬱

    VMwareのSCSIコントローラはその名前の順番通りにはOSに認識される保証が無い、というちょっとしたショックから調べてみたこと。 なお、検証に使用した環境は VMware ESXi 5.0.0 と CentOS 6.4 x86_64 である。 関連記事 VMware におけるSCSIコントローラの認識順序(追加検証) VMware におけるSCSIコントローラの認識順序(最終まとめ) udevを使用したディスクの固定化 背景事情 Linuxのデバイス名決定方式 LinuxにおいてはNICやSCSI接続のディスクは「認識順」で番号付けされる。NICであれば認識順にeth0, eth1,・・・であり、SCSI接続のディスクならばsda, sdb,・・・である。 NICについてはudevを使用することで特定のMACアドレスを持つカード・ポートを常に同じethの番号に対応づけることができる(正

    VMware におけるSCSIコントローラの認識順序 - とあるSIerの憂鬱
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    labunix 2016/06/01
  • VMコピー後の作業に使うスクリプト - とあるSIerの憂鬱

    eth0のIPアドレス設定 change.eth0.ipaddr [IPアドレス] #!/bin/bash ipaddr=$1 [ -z "$ipaddr" ] && read -p "new eth0 ipaddr: " ipaddr sed -i "s/IPADDR=.*/IPADDR=$ipaddr/" /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ホスト名変更 change.hostname [ホスト名] #!/bin/bash hostname=$1 [ -z "$hostname" ] && read -p "new hostname: " hostname sed -i "s/HOSTNAME=.*/HOSTNAME=$hostname/" /et

    VMコピー後の作業に使うスクリプト - とあるSIerの憂鬱
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    labunix 2015/02/17
  • NTP設定 - とあるSIerの憂鬱

    環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻

    NTP設定 - とあるSIerの憂鬱
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    labunix 2014/03/16
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