無敵の人問題だけど、今回のケースだと当てはまらないと見ている。 無敵の人が起こす問題というのは社会によって排除されたりした 個人的な逆恨みなどからくるものだと理解している。 例えば、wikipediaにはこのような記載があるけど 社会的に失うものが何も無いために犯罪を起こすことに何の躊躇もない人を意味する| これだけを言えば、独身の人で働いていない人が犯す犯罪はほぼ当てはまってしまう。 つまり定義としてはもう一歩踏み込んで、犯罪を行う個人が社会へ逆恨みのようのものを向けた、理解不可能な犯罪であるということを付け加えなければいけない。(つまり秋葉原の加藤はなぜ、職場の人間を殺さず、またネグレクトに近い母親を恨まず、社会へ憎悪を向けたのか) 今回がなぜ当てはまらないかと言えば、罪を犯した人間が、自身に向けられた不条理を生んだ社会へ向けた憎悪ではなく、自身の身内を不幸にした人間を恨んだ犯罪になる