【コンセプト】 ★今の日本の金融資産総額=1,700兆円 これ以外に不動産資産もある。 ★日本人:早晩、「2人に1人の高齢者は、孫がいない」状況になる。 ★つまり、理論上は、 「配偶者&直系卑属以外への法定相続制度をやめれば、半分の850兆円の金融資産を、 最終的に国が回収できる」計算になる。 ★兄弟や甥姪宛に遺言状を書いた場合は、国庫帰属じゃなく兄弟等に帰属するので、 850兆円丸々の回収はできないが、 「遺言状を書くケースの方が、少ない」ので、実際には500兆円程度は国が回収できるのでは? (これ以外に、不動産資産も回収できる) ★でも、国に残念ながらそういう発想が乏しい。 「相続人不存在な財産の管理は、メンドクサイ」という本音がある。 ★本来であれば、財務省の理財局が、そういう仕事をすべきだが、 理財局は「国が意図して入手した財産の管理」が本来業務で、 「意図せざる財産の管理」は、不