タグ

ブックマーク / highlandview.blog.fc2.com (2)

  • サマー"ウォーズ"バケーション <田舎で見た、映画『サマーウォーズ』鑑賞メモ>

    夏期休暇に田舎に帰省して、地元の友人2人と映画『サマーウォーズ』を見てきました。 なんとなく、そのシチュエーションの方が映画がよりステキになる気がしたから。 友人A「…『サマーウォーズ』やってるシネコンがある、でかいショッピングモールまで、車ですっごいかかるけどな!」 君たちもTVCMなんか見て、面白そうって言ってたじゃないか。 友人B「でも、誘われなかったら、見には行かなかったな。遠くて大変だし」 まあ、車出してもらった君らは確かにお疲れサマーウォーズなんだけど、きっと君たちに損はさせない。 この映画は、そういう映画のはずなんだ。 映画『サマーウォーズ』上映終了。 ―どうだった? 友人A「おもしろかった!『ぼくらのウォーゲーム!』は昔見たけど、いい感じに忘れてて全然楽しめたよ」 友人B「俺はアニメとか全然見てないけど、おもしろかったよ。で、OZってなに?」 ―終わってから言うか。ああ、あ

  • 飛び降りる宮崎駿vs飛び降りない押井守 <リアリティコントロールの話>|HIGHLAND VIEW 【ハイランドビュー】

    高いビルから飛び降りたら、あなたは死にますか? そりゃあ死にますよね。だってにんげんだもの(みつを)。 ではアニメやマンガの住人はどうでしょう? 現実と同じく死んでしまうお話もあれば、地面に人型に穴があいてギャグになって終わり、というのもありますね。 その違いって一体なんなの? というようなお話。 こういった作品ごとに違うリアリティに対して、押井守は、 「作品のリアリティは、監督によってコントロールされるべきものだ」 とインタビューで話しておりました。 (出典はアニメスタイル2号の押井守インタビューですが、部屋のどこにあるのか見つからないので大意です) ここでのリアリティとは、出てくるキャラクターや背景が写実的なのか、という画だけの問題でなく、演出などを含めた作品全体で表現されるリアリティをさします。 つまり高いビルから飛び降りたときに、キャラクターが死んでしまう作品なのか、ギャグで済む作

  • 1