ブックマーク / www.cinema2d.net (3)

  • 映画版『CATS』は本当にそこまでバカにされるような映画なのか?という話 - CDBのまんがdeシネマ日記

    普通に面白い。配給は洋ケモナー映画として細田守監督に推薦をもらうべき 劇場映画『CATS』がバカにされまくっている。何しろ欧米でも酷評大喜利みたいなのをやっているらしく、我らが欧米崇拝ジャポンも家があれだけバカにしているのだから、と安心してバカにできるわけである。というわけでみんなバカにしている。なにしろビジュアルがキモいという小学生にもわかるような特徴があるのでバカにするのにエスプリだなんだという手間がかからないのである。 でも当か? 今日見て来たけど、すげー面白かったぞ「CATS」。 いや、確かにとっつきは悪かった。CG着ぐるみはなんだか八頭身ドラえもんみたいでキモかったし、やたらグラグラとカメラを揺らすので映画酔いした。 でもそれを帳消しにしてあまりあるくらい面白かったと思う。 これは僕がミュージカルの『CATS』を今まで見たことがなく、「キャッツという物語はこういうことだったの

    映画版『CATS』は本当にそこまでバカにされるような映画なのか?という話 - CDBのまんがdeシネマ日記
    lady_joker
    lady_joker 2020/01/27
    友人も面白かったと言っていたな。この手の、貶していい映画認定がなされるとワッと袋叩きにされる風潮は大嫌いなんだが、まあ止まらないだろうね
  • 映画『ドラゴンクエスト ユアストーリー』感想。というか罵倒。大人の作家的虚栄心のために子供の観客を踏みつけちゃダメ。 - CDBのまんがdeシネマ日記

    僕は基的に駄作をいじって笑う、とか、失敗作をみんなでボコボコに叩くというノリがあんまり好きではない。創作なんて基的に嘘っぱちなんで、ぶっ壊そうと思えばどんな名作だってグチャグチャに批判できるわけである。誰かが必死に書いて震える手で差し出したラブレターを目の前でビリビリと破けば、そりゃ確かに告白してきた相手よりは優位に立って見下すことができるだろうけど、基的には僕は誰かに向けて下手くそなラブレターを書いて恥をかく側にいたいと思っている人間である。その方が人生が楽しそうだし。 だからこの『ドラゴンクエスト ユアストーリー』が2019年8月2日に封切られるやいなやあらゆる人からボロクソに言われているのを見て「ああまたか」と思ったし、「もしかしたらCGクオリティが低かったり、原作のゲームとは違うラストだったりして不評なのかな、でもそういう中でも作り手の意図とか思いが読み落とされていたりするか

    映画『ドラゴンクエスト ユアストーリー』感想。というか罵倒。大人の作家的虚栄心のために子供の観客を踏みつけちゃダメ。 - CDBのまんがdeシネマ日記
    lady_joker
    lady_joker 2019/08/05
    本編は見てないが、ラブデリックのムーンを思い出した。あれは同じことをやっていたけど非常に秀逸だったね。continue?
  • 映画『フォルトゥナの瞳』感想 高畑勲と『かぐや姫』を作った女性脚本家は百田尚樹原作小説をいかに生まれ変わらせたかの検証 - CDBのまんがdeシネマ日記

    百田尚樹先生の原作小説を赤ペン先生のごとく修正して良作に変えた坂口理子脚 映画版『フォルトゥナの瞳』は三木孝浩監督作品。そして脚は坂口理子氏である。HKT48にもまったく同姓同名のメンバーがいるがもちろん別人で、坂口理子氏は『かぐや姫の物語』で高畑勲と共同脚を担った女性脚家である。『かぐや姫』の脚作業がどれほど難航したかは有名な話だが、高畑勲一人があれこれ理屈をこねてまったく進まないので業を煮やし、坂口理子氏が途中から投入された経緯はここにある。↓ 『かぐや姫』公開後は高畑勲の才能に絶賛が集まるのに比べ、坂口理子氏の功績については語られることが少なかったように思うが、「あの高畑勲と共同脚映画を完成させた」という事実だけでズバ抜けて優れた才能なのがわかると思う。なぜなら高畑勲という人はズバ抜けて優れた才能でなければ共同脚など絶対に許さず完膚無きまでに叩き潰してしまう人だったか

    映画『フォルトゥナの瞳』感想 高畑勲と『かぐや姫』を作った女性脚本家は百田尚樹原作小説をいかに生まれ変わらせたかの検証 - CDBのまんがdeシネマ日記
    lady_joker
    lady_joker 2019/03/17
    少年のトラウマに航空機事故なんていう行数のいるものを使うとテンポを悪くするので、普遍的なものに刈り込んでさっさと本題に入るというのはエンタメ小説の技法。映像だと同じ尺で説明できるので盛り込めるだけ
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