Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏が、教育機関においてはキーボードのないタブレットデバイスよりも、キーボードのあるノートPCのほうが必要だと述べたという(THE CHRONICLE、本家/.)。 ゲイツ氏とTHE CHRONICLEとのインタビューの席での発言とのことで、「技術でどう大学を変えられるか」というテーマで、主に最近話題のタブレットPCと教育への結びつきが主題となったという。 「技術は教育に変化をもたらすか」という質問に対して、ゲイツ氏は「テレビやコンピューターの登場した当時、私はすべての人々の考え方を変える存在になるだろうと思っていた。しかし、この考えは間違っていた。人は新しい技術によって変わるのではなく、意欲を持った人によって変わる。意欲を持った人に対して、効率的に学べるようにするのが技術だということに気がついた」、「現在の講義にあわせて教室を移動し、講師が同じ授業を繰