【読売新聞】 17日午前8時10分頃、栃木県小山市犬塚のJR水戸線小山―小田林駅間で、走行中の小山発下館行き普通電車(5両)が緊急停止した。電車は停電のため自力で動けなくなり、乗客約130人が約1時間10分、車内に閉じ込められたが、
篠原 修司@フリーライター✏️ @digimaga 宇都宮市「高齢化にともない、移動手段としてLRT作ります。渋滞も減ります」 ↓ 共産党市議団「反対!LRTで渋滞が増える!乗り換えも不便!採算が合うわけない!」 ↓ 開業から1年後。予測を2割上回る利用率。渋滞も減る ↑ イマココ
【栃木】次世代型路面電車(LRT)のJR宇都宮駅西口側延伸に反対する市民団体「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」(宇都宮市、上田憲一代表)は、西口側路線の必要性の根拠などについて尋ねる質問書を佐藤栄一市長に提出した。23日付で、西口側延伸について市議会特別委員会で検討することを求める要望書も馬上剛・市議会議長あてに提出した。 質問書は、LRT西口側延伸で道路の車線が減った場合に渋滞が発生したり、競合するバス路線の事業継続が困難になったりする可能性を指摘。その上で、道路機能をどのように確保するのか、LRTを東口側路線のみにすることが相当なのではないのか、などの点について質問している。 宇都宮市は「バスの街」と訴える上田代表は、「西口側にLRTはいらない。バスで十分なので、コストパフォーマンスが低い」と、現状のままで西口側の利便性は確保されると指摘。開業した東口側路線の乗客数が伸びて
私有地への立ち入りなどが目立つため、簡易な侵入防止柵が設置された道路=21日午前7時40分、宇都宮市竹下町 次世代型路面電車(LRT)宇都宮芳賀ライトレール線の沿線で、写真愛好家などによる迷惑行為が相次いでいる。男体山と列車の往来を一望できる宇都宮市内の住宅地では路上駐車や私有地への立ち入りが目立ち、同市中心部では軌道への侵入などの危険な行為が後を絶たない。住民や運行会社の宇都宮ライトレールは「ルールを守って撮影してほしい」と訴えている。 宇都宮市竹下町の住宅地。付近の高架軌道をLRTが行き交い、軌道の奥には男体山がそびえる。雄大な風景と列車を同時に撮影できるため、昨夏の開業前から交流サイト(SNS)で注目され、空気が澄み始める昨年10月から路上駐車が目立つようになった。 周辺に駐車場はなく、地元住民によると、平日でも撮影を目当てにした人の車が歩道などに4、5台止まり、民家敷地へ駐車するケ
県警の女性警察官が2023年11月、宇都宮市内で乗用車を運転し前を走る車に追突して相手にけがをさせ、現場から立ち去ったとして、宇都宮地検が自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で女性警察官を起訴していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は昨年12月、戒告の懲戒処分とし、警察官は退職した。 (残り:約 311文字)
8月に開業し、計画を前倒しする利用者数となった「宇都宮ライトレール」。市民に歓迎されている同路線ですが、開業までは反対の声も騒がれていました。なぜこのような「ギャップ」が生まれたのでしょうか。 予測を大きく上回る利用者数 開業3か月を迎えた宇都宮ライトレール「ライトライン」が好調です。利用者数は開業1か月目が約42万人、2か月目が38万人、3か月目が39万人で開業82日目の2023年11月15日に利用者数が100万人に到達しました。 拡大画像 2023年8月に開業した宇都宮ライトレール(画像:写真AC)。 通勤・通学メインの平日は需要予測と同等の1日あたり1万3000人をキープ。土休日は開業効果が落ち着ついて1か月目の1万5000~1万6000人から1万1000~1万2000人へと減少していますが、需要予測の4400人を大きく上回っており、記念乗車で終わらず日常の交通手段として定着しつつあ
次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線を運行する宇都宮ライトレールは19日、宇都宮駅東口停留場を出発する下り線について、朝の混雑状況を5段階評価で公表した。最も混雑する段階を示す評価が多かったのは、午前7時2分発だった。同社は「時差通勤や混雑回避の参考として活用してほしい」としている。 10月2〜13日のうち平日の9日間について、午前6時36分発から同8時4分発までの計12本について調べた。5段階評価は、混んでいる順に「混雑しています」「やや混雑しています」「つり革の多くが埋まっています」「座席が埋まりつり革につかまる方もいらっしゃいます」「座席に空きがございます」と続く。 「混雑しています」と評価されたのは計4本で、うち午前7時2分発は3日、同7時18分発は1日が該当した。「やや混雑しています」が多かったのは、午前7時36分発で9日中8日を占めた。 5段階評価は、宇都宮ライ
次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線の愛称について、宇都宮市は14日の市議会建設常任委員会で「ライトライン」に統一する考えを明らかにした。芳賀町などと協議し、早期に統一使用したい考え。熊本和夫(くまもとかずお)市議が質問した。 LRTの呼称を巡っては、運行会社の「宇都宮ライトレール」、路線名の「宇都宮芳賀ライトレール線」、車両の愛称である「ライトライン」などが混在している。このほか「芳賀・宇都宮LRT」といった呼び方もある。 熊本市議は、「呼び名がばらばら」「新しい乗り物の名前が不確かでは利用者が戸惑う」などと掲載した経済誌のインターネット記事を取り上げ「指摘を真摯(しんし)に受け止め、対応が必要だ」と尋ねた。 ライトラインについて市LRT整備課協働広報室の安保雅仁(あんぼまさひと)室長は、2021年に住民アンケートを経て決定したと説明。「『ライトライン』は愛着、親しみを持
1日午前11時50分ごろ、宇都宮市清原工業団地、次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール上り線の軌道内で、隣の道路から右折しようとした同市、無職男性(68)の乗用車と、後方から直進して来たLRTの車両が接触した。乗客約70人と男性にけがはなかった。8月26日の開業以来、LRTが関係した交通事故は初めて。 宇都宮東署などによると、男性の乗用車は直進中、現場近くの清原市民センター前停留場に設置された駐車場を利用しようと誤って右折し、軌道内に進入。背後から来たLRTに気付かず、乗用車の右前部分がLRTの先頭車両の左側部分と接触した。 LRTは先頭車両と中間車両の左側部分を擦過し、乗用車は右前部分を損傷した。現場は片側1車線の直線道路で、右折禁止の場所だった。同署は原因を調べている。事故の影響でJR宇都宮駅方面行きの上り線は約50分後に運転を再開した。 運転男性は取材に対し、「LRTに乗
今月3日、栃木県のJR宇都宮線を走る列車が、線路脇で撮影していたとみられる3人を見つけ緊急停車した問題で、警察が捜査を始めたことがわかりました。 今月3日、栃木県矢板市のJR宇都宮線の敷地内に3人が立ち入り、至近距離からカメラを構えているのを、走行中の寝台列車「カシオペア」の運転士が見つけ、列車を緊急停車させました。列車は安全確認のため、14分の遅れが出ました。 この問題を受けて、警察が列車往来危険や鉄道営業法違反などの疑いを視野に、SNSで拡散された動画や防犯カメラなどで、3人の特定や当時の状況などの捜査を進めていることがわかりました。 警察は「悪質な鉄道写真撮影者を見たら通報を!」と呼びかけています。
去年11月、宇都宮市で試運転中だったLRT=次世代型路面電車が脱線した事故を受けて、市はことし夏の開業に向けて追加の工事が必要になったことなどから、新たに2億円以上かかることを明らかにしました。 去年11月、JR宇都宮駅の東口付近で、試運転中だったLRTが脱線した事故をめぐって、宇都宮市などが設置した有識者会議の中間報告がまとまり、21日、市議会議員に説明されました。 専門家は事故の原因について、現場はレールの分岐と急カーブが続いていることから、当時の速度、時速13キロでは強い遠心力がかかり、脱線につながったとみられると指摘しています。 再発防止策としては、カーブに入る際の速度を時速5キロに下げるほか、乗り心地をよくするためにレールに設置されていた「カント」と呼ばれる傾斜を取り除くことで、安全性を高める必要があるとしています。 これを受けて宇都宮市は、この工事におよそ5000万円、また、壊
脱線し最前部が破損したLRTの車両。前方に車輪の跡とみられる白い線が見える=宇都宮市で2022年11月19日午前6時40分、棚部秀行撮影 19日未明に発生した宇都宮市と芳賀町が整備を進めている次世代型路面電車(LRT)の試運転中の脱線事故について、宇都宮市は21日、記者会見を開き、脱線は下り線を逆走して分岐器を通過し、上り線へ入る緊急時を想定した試験中に起きたと明らかにした。来年8月の開業について市は「現時点で延期は考えていない」とし、「原因を解明し、できるだけ早く試運転を再開したい」と述べた。 市建設部によると、事故は時速13キロで試験中に発生したが、同5キロ以下では異常はなかったという。会見で同部の担当者は、事故原因について「現時点では運転士の操作ミスではなく、軌道や車両、運転などいろんな要因が重なったと認識している」と説明した。
紅葉の名所でもある栃木県の峠道「いろは坂」で、ホンダのハイブリッド車ばかりがトラブルで止まっていたとSNSで話題を呼んでいます。一体なにが起きたのでしょうか。 紅葉の名所「日光いろは坂」でなにが起きていたのか 2022年の紅葉シーズン真っ只中の週末、各地の名所では観光に訪れる人たちがあふれているといいます。 そんななか、紅葉で有名な観光地を行き来する峠道の途中で、ホンダの特定のハイブリッド車ばかりが故障し止まっていたと、SNSで話題となっていました。一体どんな事象が起きていたのでしょうか。 秋の紅葉シーズンを迎え、栃木県の名所である日光の峠道「いろは坂」では、週末ともなると大渋滞となっているようです。 新型コロナ自粛から少し解放されたということもあって、週末は登り切るまでに3時間かかることもあるといいいます。 そんな日光いろは坂で、週末の2022年10月30日に「ホンダのハイブリッド車ばか
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ドライブレコーダーに記録された違反運転や、ライブカメラに偶然撮影されていた窃盗事件。今やさまざまな場所にカメラが設けられ、それがネット上にアップされることも珍しくない。(フリーライター 鎌田和歌) ● ドラレコ動画拡散で アイリスオーヤマが謝罪 「本日発生しましたグループ会社従業員の道路交通法違反行為について、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」 アイリスオーヤマの公式ツイッターアカウントがこんなおわび文を発表したのは6月7日。 ツイートでは、「栃木県の信号のない横断歩道で歩行者様が渡ろうとしていたところ、一時停止をせずに側道を通り過ぎました」とある。 事の発端は、この日あるツイッターアカウントが、ドライブレコーダーの動画をアップしたことだ。動画は、このアカウント主と思われる運転者が、歩行者がいるのを確認して横断歩道で車を止めるところで始まる。しかし対向車は
本日(6月7日)、弊社グループ会社の従業員が運転する社用車が、栃木県の信号のない横断歩道で歩行者様が渡ろうとしていたところ、一時停止をせずに側道を通り過ぎました。 歩行者様に大変危険な思いをさせたことを心より深くお詫び申し上げます。 この度のグループ会社従業員の行為は、道路交通法違反であり、あってはならないことだと重く受け止めております。運転していた従業員と上長に厳重に注意を行うとともに、所内において再発防止に向けた指導を行いました。 弊社グループといたしましては本件をグループ全体に対する問題と受け止め、従業員の運転マナーと交通法規順守の教育指導方法の見直しを行い、再発防止に向けて取り組んで参ります。 多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
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