「容体が急変しました」 高齢者の異変を同僚に伝えたのは、殺害容疑がかけられている女性自身だったーー。 【画像】25歳の男性を食事も与えず殺害…55歳女性「衝撃の自撮り」写真 茨城県古河市の介護老人保健施設「けやきの舎」で、入所者の鈴木喜作さん(当時84)が突然亡くなった事件。1月3日、手をかけたとされる同施設の元職員・赤間恵美容疑者(36)が、最初に容体急変を周囲に知らせていたことが判明した。 「鈴木さんが亡くなったのは、20年5月です。赤間容疑者は鈴木さんの右腕の点滴チューブから、シリンジ(注射筒)を使い空気を注入。血液を循環しない状態にして、殺害した疑いが持たれています。鈴木さんは20年3月に入所しました。介護は必要でしたが、寝たきりではなく容体が急変するような状態ではなかった。 鈴木さんは当初、病死とされ司法解剖はされませんでした。しかし赤間容疑者の行動に不審な点が多く、茨城県警が慎