当時長野に住んでた嫁さんは、この事をはっきり覚えてるらしい。この帳簿が破棄されたことに加え、オリンピック後に住民税がかなり上がったことで、五輪に疑問を抱くようになったとのこと。 >RT
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故郷や応援したい自治体に寄付できる「ふるさと納税」が、逆に、税収増を度外視した過疎地の自治体で思わぬ効果を生んでいる。損得抜きで地域のアピールに徹したことで耕作放棄地が再生したり、都市部からの移住者が増えたり。「お金に換えられぬ価値」と自治体も喜んでいる。 東京から新幹線と特急を乗り継いで4時間。長野県の南端にあり、南アルプスと中央アルプスに挟まれた阿南町は予算規模が年40億円ほどの過疎の町だ。 昨年から、1万円のふるさと納税につき、町内産のブレンド米20キロをプレゼントする試みを始めたところ、納税額はたちまち1億4千万円に。東京など首都圏からの納税が半分を占め、「対応にてんてこ舞い」(勝野一成町長)という。ところが、納税分はコメの買い取りと送料に消え収支はトントン。それでは意味がないのでは――。
栄村大震災(さかえむらだいしんさい)とは、2011年3月12日午前3時59分に発生した、長野県と新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強[1]という大地震と、その地震による災害のことである。 概要[編集] 栄村とは、長野県北部下水内郡に属する人口2300人あまりの小さな村である。長野県と新潟県との県境に位置し、主な産業といえば農業と林業しかなく、特筆すべき施設と言えばダムしかないような栄村に、2011年3月12日、震度6強の地震が発生する。この段階で、地方自治体としてはもはやどうしようもないレベルである。しかも、本震発生から1時間あまりのうちに、同じ震源域内で震度6弱の余震が2度繰り返される。これは、北信濃の鄙びた寒村に過ぎない栄村に、新潟県中越地震以来の近年まれにみる大災害が訪れたことを意味した。 そして、短時間にわたって繰り返された激しい揺れは栄村
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