ロシア西部サンクトペテルブルクで観光ガイドとして忙しく働いていたガブリロフさんは、ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、「信頼できる」ニュースソースを見つけようと努力している。写真はイメージ。2017年10月、メキシコのシウダー・フアレスのパソコン販売店で撮影(2022年 ロイター/Jose Luis Gonzalez) [23日 トムソン・ロイター財団] - ロシア西部サンクトペテルブルクで観光ガイドとして忙しく働いていた頃、フセボロド・ガブリロフさん(37)は毎日の主要ニュースにはさほど関心を払わず、もっぱら交流サイト(SNS)で旅行分野のインフルエンサーによる投稿をチェックし、メッセージングアプリ「テレグラム」で友人とやり取りしていた。 だが、2月24日にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、ガブリロフさんは「信頼できる」ニュースソースを見つけようと努力している。ロシアがフェイスブッ
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