年間約80,000点も出版される書籍の中で、日本一面白い「タイトル」の本を表彰する「日本タイトルだけ大賞2011」が2011年12月16日、発表される。この大賞では、日本で出版されている書籍のタイトル「のみ」を審査対象とし、その美しさや面白さが際立つ書籍を表彰する。 過去の大賞には 『スラムダンク孫子』(2010年度) 『ヘッテルとフエーテル―本当に残酷なマネー版グリム童話』(2009年度)と、目を疑うような強烈なタイトルが選出されている。 ちなみに、2011年度の大賞候補作品は以下の通りである。あなただったら、どの作品を「タイトルだけ大賞」に推すだろうか。 ブッダに学ぶゴルフの道〈地の巻〉 札幌市民のための16歳からのキャリア論 山へいくつもりじゃなかった 富士山に千回登りました インドまで7000キロ歩いてしまった いつも心にマウンテン イスラム飲酒紀行 中国なんて二度と行くかボケ!!