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ブックマーク / clio.seesaa.net (2)

  • 「建国記念の日」の基礎知識: 日夜困惑日記@望夢楼

    ちょっとしたメモ書きとして――。 「建国記念の日」は1966年(昭和41)の「国民の祝日に関する法律」(祝日法)改正で新設された祝日で、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされている(「建国記念日」ではなく「建国記念の日」である。お間違えなきよう、念のため)。その起源は、1873年(明治6)に始められ、1948年(昭和23)祝日法の公布・施行とともに廃止された「紀元節」であり、もともとは初代天皇とされる神武天皇の即位を記念した祝日であった。 ところで、なぜ2月11日が神武天皇即位の日なのか。 『日書紀』巻第三に 辛酉年春正月庚辰朔、天皇即帝位於橿原宮 (辛酉年の春正月の庚辰の朔に、天皇、橿原宮に即帝位[あまつひつぎしろしめ]す) とある。つまり神武天皇は辛酉年の1月1日(旧正月)に即位したことになる。当然ながら、この暦は中国や日で用いられていた太陰太陽暦であり、西暦(グレゴリオ暦)

    laislanopira
    laislanopira 2014/02/11
    建国記念日が春節に近い時期なのも偶然ではなかった
  • 尖閣諸島が個人所有となった経緯: 日夜困惑日記@望夢楼

    先日明らかにされた東京都による尖閣諸島購入計画については、実効支配という観点からいえば、はっきりいって無意味だと思う。そもそも、この島々はもともと日側が実効支配しているのである。だいたい現在も国(総務省)が借り受けているのだし。公有地にすることで管理が安定するというメリットがあるとしても、所有すべきなのは国・沖縄県・石垣市のいずれかであって、直接何の関係もない東京都が出張ってくる意味は無い。 私有地のままにしておくと外国政府が購入する恐れがある、と心配される向きもあるかもしれないが、国内法上の土地所有権と、国際法上の領有権とは別の概念である。だいたい、日の国内法に基づいて土地を購入し、その土地を不動産登記したとすれば、とりもなおさず、日政府によるその土地の領有権と管理権を認めていることになってしまう。したがって、気で尖閣諸島の領有権を主張するつもりがあるのなら、尖閣諸島の土地を日

    laislanopira
    laislanopira 2012/04/27
    かつて事業家に開拓地として払い下げられた。なので日本国土とはいえ私有地であり政治家や団体が勝手に立ち入ることはできない
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