創られた星の名前・・・スピカは「真珠星」 今日梅雨入りの発表がありましたねぇ・・・星空が遠くなります。そんなときは星にまつわるお話でもと思いちょっと書いてみました。 2018年6月5日、午後10時、木星が南の空に明るく輝いています。今は木星のほうが明るく目立っていますが、その近くに「アークトゥルス」「スピカ」ふたつの星が輝いています。このふたつの星は「恒星(こうせい)」つまり私たちの昼間の「太陽」と同じ、自ら光を出している天体で「星座」をつくる星です。もうひとつしし座の「デネボラ」とつないでできるのが春の大三角です。デネボラが「1等星」ではなく2等星なのでちょっと地味に感じるかもしれません。 このうち「スピカ」は「お誕生日の星座」、黄道十二星座のひとつ「おとめ座」の星で「おとめ座アルファ」とも呼ばれます。おとめ座生まれの方!このスピカがあるあたりが「おとめ座」です!「スピカ(Spica)」
![おとめ座「スピカ」、「真珠星」の話。和名の真実と背景](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/821d23f23b6bd43ff1d8352921c2af247279c60c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnazca-osaka.org%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F06%2FIMG_0528s-300x225.jpg)