![ニコニコ動画(Re:仮)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a92346913f0b144389660a6db952a81354aadc62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresource.video.nimg.jp%2Fweb%2Fscripts%2Fniconico_tmp%2Fstatic%2FReKariOGP.png%3Fv%3D2)
以下の続き。 「著作権違反など参入障壁がないところで個人コンテンツが継続的に人気を得るにはどうしたらいいか?」というテーマである。 1 もう一人でネットで勝つのはダメかもしれない 2 個人コンテンツは泥沼に咲く花である 筆者はYouTubeのパートナープログラムが嫌いである。1再生あたり0.08円の広告分配が受けられるアレだ。嫌いな理由は、オリジナルコンテンツを作るクリエイターをないがしろにするからだ。Googleアドセンスが結果としてまとめサイトとバイラルメディアを肥えさせていることと同じことが起きてしまう。 なにもYoutubeを個別攻撃したいのではない。 「閲覧数課金」という仕組みは、基本的に「ただ乗り」した人が得をしてしまう。 オリジナルの創作をするよりも、流行したものに自分が真似するほうが簡単に再生数を稼げる。だから、YouTubeで成功するには流行りのゲームに乗っかったり、J-
前回「もうグループ(プロ含む)創作が当たり前になって、個人が勝つのは辛くなった」という記事を書いた。 普段楽しんでる書籍、音楽、テレビ番組、舞台、グッズ、ウェブサイト、ゲーム、どれを見たって複数人で作るコンテンツばかりだ。 テキストサイト、flash、blog、ツイッター、最近だと漫画と動画とアプリ。 webで一人で作ったものでもウケていた幸せな時代は次々終わっている。 前回:もう一人でネットで勝つのはダメかもしれない 記事に対して、 元々は「発表する場の無かった作品を同好の士で発表する場」だったのが企業やプロの流入に伴い、結果正規流通を通さない市場の意味合いの方が大きくなったという点で同人即売会は正にこの先達ですね。 (てーやさん) というコメントをいただいて、考えてしまった。 コミケ(以下同人誌即売会全般を含めてコミケと呼ぶ)はまだ一応、「一人で勝つ」がダメになっていないように見える
UGC(ユーザーが作るコンテンツ)の潮目が、大きく変わりつつあるのを、感じている。 ボカロPが作曲したら突然人気がでて、歌われまくり、PVが付く世界が好きだった。 自宅で踊ったら突然人気がでて、みんながマネして踊る世界が好きだった。 大好きなゲームを実況プレイしたら100万再生してしまう世界が好きだった。 好きだった。 つい過去形で語ってしまうが、その世界が変わってしまいつつあるなあ、とおもっている。 小林幸子さんをはじめとして、ニコ動はプロにも使われる場になってきた。 アニメランキングは、公式アニメだらけだ。 HoneyWorksの素晴らしい楽曲は、超人気声優さんが歌っている。 AKBだって踊ってみたを投稿するし、YoutubeをみればGacktさんが実況し、AppBankさんという日本で1番すごいアプリメディアの社長が、世界最高のパズドラ動画を1日5本投稿している。 ボカロや踊ってみた
初めて秋葉原に来たときの興奮を覚えているだろうか? 愛知の片田舎でパソコン通信で遊んでいた筆者が初めて秋葉原にいったのは、確か16のときだ。青春18切符を使って大垣発の深夜電車に飛び乗りコミケのついでに秋葉原を見に行った。 「秋葉原にはなんでもある!!!!!!!」 そのときの衝撃は今でも忘れられない。celeronのCPUも、最新のPD(光磁気)ドライブも、怪しい裏ソフトも、同人誌の専門店もある! 雑誌やネットでしか見たことないものが、ここにはすべてそろってるんだ! 「シンセンにはなんでもある!!!!!!」 先日、中国のシンセンに旅行にいき、全く同じ興奮を思い出した。 人生の角度をねじ曲げるほどの強烈なインパクトを味わい、少しでもブログに残そうとおもった次第だ。 本レポートは2014年8月5日~10日に、"世界の工場"である中国のシンセンに旅行にいってきたときのものだ。DMM.makeを担
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