・『唐沢俊一検証本VOL.1』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売中です。 ・『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本VOL.1』が紹介されました! 唐沢俊一と唐沢なをき『唐沢商会のマニア蔵』(スタジオDNA)P.134「夏のあら!カルト/カルト人生の末路について」より。 カルトというのは何語ですか? と訊かれ一瞬、とまどったことがある。なんとなく、ラテン語とか古代ケルト語とかいったイメージがあるじゃないですか。 実のところはただの英語で、ちょっと拍子抜けするのだが、しかし、注意しておきたいのはこれは本来(イワシのアタマでも何でもいいが)、「ある対象をあがめ、熱狂的に崇拝する」方々を指す言葉だ、ということである。 英語の“cult”はラテン語で「崇拝」を意味する“cultus”から派生したもの。 つまり、アガメられている当人が [ワガハイはカルトである] と言ってはならないのである。ここ