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ブックマーク / mujina.hatenablog.com (3)

  • 最先端をゆく殺人現場のファッション写真、『High Fashion Crime Scenes』。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    アメリカ映画などを観ていると、特に犯罪を描いた作品などで、鑑識の捜査官が殺人現場の写真を撮影しているシーンを見かけることがある。 そして時には、劇中にその殺人現場の写真自体が登場して、例えば現場写真に隠された秘密を解き明かす、なんていうシーンなどもよくありがちである。 今ふと思い付くものだと、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』(Se7en)では、七つの大罪に模されて巻き起こる殺人事件の現場写真が、劇中に多く登場していたように記憶している。 ちなみにぼくの古い友人は警察官をしており、一時期鑑識関連の仕事についていたようで、頻繁に死体を見ていたと話していたことを思い出す。半ば腐敗した水死体などを見た後には、はじめの頃は事が喉を通らなくなったと言っていた。 さて、アメリカの女性写真家メラニー・パレン(Melanie Pullen)という人物が手がける作品に『High Fashion Crim

    最先端をゆく殺人現場のファッション写真、『High Fashion Crime Scenes』。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
  • 放棄された絵画と大衆文化の融合、魅惑のスリフト・アートの世界。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    アメリカにはスリフト・ショップ(Thrift Stores)というものが存在する。 これは何かといえば、古着や家具や家電などを寄付によって集めて再販売し、その収益を慈善活動や寄付に当てるという小売形態のことである。 「ああ、日で言うリサイクルショップね」と思うかもしれないが、根的に違うところは、売っている商品は「買取」された物ではなく、「寄付」された物なのであり、ショップは主に慈善団体によって運営されているため、スタッフもボランティアであることが多いのである。 一方、寄付する側にもメリットがあり、寄付した物の金額を自己申告すると、レシートが貰える。そのレシートを税務申告の際に提出すると、寄付した額分の税控除が受けられるという仕組みになっている。アメリカではスリフト・ショップに限らず、寄付した分の税控除が受けられ、寄付することで恩恵が得られるという仕組みが成り立っているのである。 さて、

    放棄された絵画と大衆文化の融合、魅惑のスリフト・アートの世界。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
  • アフリカのガーナで、痺れる映画ポスターを描く男。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

    皆さんは映画のポスターって部屋に貼ってますか? ぼく自身は、現在は貼っていないのだけれど、かつて映画関連のグッズや玩具を山ほどコレクションしていた頃、部屋中にバリバリと貼っていた。 当は、まあバリバリとまではいかず、なぜなら壁中にアクション・フィギュアのブリスターがバリバリ貼り付けてあったので、その隙間に地味に数枚貼っていたというのが正直なところである。 『ブルース・ブラザース』(The Blues Brothers)と『タクシードライバー』(Taxi Driver)と、あとは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(Star Wars Episode I: The Phantom Menace)と、あとなんだっけ、忘れてしまったけれど。 先の二枚は公式ポスターではなく、ちょっとレトロなデザインのもの。『スター・ウォーズ』は公式の、ヤングなアナキンくんの影がダース・ヴェイダ

    アフリカのガーナで、痺れる映画ポスターを描く男。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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