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ブックマーク / note.com/sasakiyusuke (2)

  • ミュージックビデオの身体論⑧デジタルな身体──ミシェル・ゴンドリーからバーチャルアイドルまで|佐々木友輔

    8. デジタルな身体──ミシェル・ゴンドリーからバーチャルアイドルまで イラスト:湖海すず8-1. ミシェル・ゴンドリー前回(「アマチュアの身体──スパイク・ジョーンズからCGMへ」)は、『ディレクターズ・レーベル』第1弾で紹介された3名のMV監督(スパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー、クリス・カニンガム)が描き出してきた身体イメージが、現在のMVが描き出す身体イメージの「原型」もしくは「類型」となっているのではないかと仮説を立て、スパイク・ジョーンズの諸作品とその系譜に連なるMVを紹介して来た。続いて今回取り上げるのは、ミシェル・ゴンドリーである。 ミシェル・ゴンドリーミシェル・ゴンドリーは1963年にフランスのベルサイユで生まれた。パリの美術学校で出会った友人たちとバンド「Oui-Oui」を結成し、当初はドラマーとして活躍。そこで自作したMVがビョークの目に留まり、『human

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  • なぜ「ことば」は再発明されねばならないのか|佐々木友輔

    鳥取大学地域学部・佐々木研究室とコーディネーターの蔵多優美さんとの共同企画として「ことばの再発明-鳥取で「つくる」人の ためのセルフマネジメント講座-」と題した連続講座を始めることになりました。 アーティスト、クリエイター、デザイナー、パフォーマーなど広い意味での表現者=「つくる」人を対象として、自身の作品や活動を適切に言語化し、他者に伝える技術を学ぶ場を作ることを目指します。 ふだんは映像作家として活動するわたしが、なぜこのような企画を立てたのか。それも片手間ではなく、自らの作品制作と同じかそれ以上の熱意をもって取り組み、この企画に賭けているのはなぜか。以下、その理由と問題意識について記しておきたいと思います。 誰もが兼業芸術家である時代に職業芸術家は一度滅びねばならぬ 誰人もみな芸術家たる感受をなせ 個性の優れる方面に於て各々止むなき用言をなせ 然もめいめいそのときどきの芸術家である

    なぜ「ことば」は再発明されねばならないのか|佐々木友輔
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